「完全に鳥やん…」試作を重ね『Besiege』で作られた「鳥型飛行機」。鳥そのものと化した完成度の高いフォルムがカッコ良すぎる
オーニソプター4号機。3号機から大きく変化したその外見はもはや鳥そのもの
3号機までと違い4号機は、顔や足などがしっかりと造形され猛禽類のような見た目になりました。顔から胴体、翼と尾羽、統一されたカラーリングは雄々しく空を舞う姿を想像させられます。
4号機から追加された脚部は、しっかり動作するようになっています。そのため離陸時の羽ばたきの際に、跳ねるように浮き上がることで初速の足りない離陸時に安定して羽ばたけるようになりました。
かなりのクオリティになったオーニソプター4号機、ついに着地ができるようになりました。Besiegeの着地は難しいようで、胴体着陸のような滑りながらの着地とはなりますが、しっかりと地面に降りることができています。
4号機でも輪くぐりに挑戦。3号機までと違い4号機では機体の水平移動には尾翼の傾きによる空力制御が用いられるようになりました。これにより水平移動が大幅に安定、危なげなくアーチ状の岩を潜っていきます。
ついに登場した5号機! 体位に気を使いより鳥らしく進化
3本目の動画でついにお披露目となった5号機。4号機をベースに体位に注目、より鳥に似た立ち姿となった。
4号機がベースになっているものの、体位とともに翼の形状が外側に広がるように調整されたことにより、4号機とはまた違う姿となっています。
5号機で一番力を入れたという足と体。飛行時には足を後ろ側に引っ込めるような形で閉じることができるようになっています。また、足が大きく稼働するようになったことで、離陸時には地面を蹴って羽ばたいているように見えるようにもなりました。
5号機からは翼の性能が向上したことにより、素早く安定した離陸ができるようになった上、さらに着地もかなり安定したようです。曰くしっかり脚から着地できるようになったとのこと。
4号機同様外見が鳥に寄せられていることもあり、羽ばたく姿や低空飛行時に映る影は、まさに鳥そのものになりました。
文/富士脇 水面
細部までこだわりを持って作られた風鳥さんのオーニソプター。今回ご紹介した1号機から5号機までのオーニソプターはSteamのワークショップにて配布が行われています。Besiegeをお持ちで大空を舞う体験に興味がある方は、サブスクライブしてみてはいかがでしょか?
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