「内覧中に飛び降り」「汚物を喉につまらせ死亡」etc…事故物件住みます芸人が紹介する“死因にパンチの効いてる物件”がヤバすぎる
本邦唯一の事故物件公示サイト「大島てる」でお馴染みの大島てるさんと事故物件住みます芸人の松原タニシさんが対談する番組「事故物件ラボ」。
番組内コーナーの事故物件図鑑では「デザイナーズ風のパンチの強い物件」「内覧中に自殺した物件」等、さまざまな事故物件が紹介されました。
「霊感の強い方はご遠慮ください」「日の丸がペインティングされたデザイナーズ風物件」
松原:
これは僕が実際に見つけた。「霊感の強い方はご遠慮ください」。
大島:
これは(笑)。
松原:
2.6万円。安いですよね、2.6万円。お部屋も1Kか。こういうのもたまに出てきます。ここまで来ると面白い。
次いきましょう。不動産屋でもあるんですけれど、ここの2階がその物件なんです。
家賃が2万円だったんですよ。ペット入居可、楽器の演奏可、あとデザイナーズ風でおすすめって書いてあった。その部屋の内部の写真を見てみるとこうなります。
デザイナーズ風物件……。これは事故物件ではないんですけれども。左の絵は何なんやろう。
大島:
なんかちょっと歩いている動物みたいですよね。
松原:
女子高生にも見えなくもない。
大島:
確かに(笑)。
松原:
次の画像。やっぱりこっちも日の丸。同じ部屋の別の壁。
大島:
これは明らかに日の丸ですよね。
松原:
これがまた別の壁ですね。
大島:
女子高生の隣。なんか牛みたいですね。
松原:
これ2万円です。ペットも飼えます。
「2年に1回死ぬ部屋」「内覧中飛び降り自殺した物件」
松原:
続いては大島てるから抜粋しました。2年に1回死ぬ部屋ですね。
一応場所は隠しました。2004年孤独死。これ同じ部屋なんですよ。2006年飛び降り自殺。2008年首吊り自殺。406号室は要注意です。住民からは金縛り、黒い影、夜中にドアをノックされる、テレビが勝手につく等と色々起きると聴く!
大島:
(笑)
松原:
この近くに住んでる方から、この部屋を遠目に撮った写真が送られてきたんですけれど、黒いカーテンみたいなので外側から覆われているんです。不思議だなっていう。
続いて、これも気持ち悪いですね。住人ではないが物件見学を装い窓から飛び降り自殺した人がいる。
これ、すごくないですか。10階なんですよ。いわゆる内覧に行って、「すごい広い家ですね。綺麗ですね。窓開けたらどんな景色かな? 窓開けたらこんな感じなんですね」ってそのまま飛び降りた。内見で死んじゃった。これ、不動産屋は嫌でしょうね。
大島:
はい。Wikipediaなんかでも、事故物件とは何かという説明のところに、前の住人が死んだとかと書いてあることが多いんですけれど、やっぱり住人であるとは限らないっていうことの典型例ですよね。関係ない人は死ぬっていうのはいくらでもあるわけですから。
松原:
死ぬための内見の可能性があるということですよね。
大島:
ですね。逆に言うと、内見の時点ではそうではなくて、急にその場で死にたくなったんだったらもっと嫌ですけれど。
松原:
オカルトのほうに寄ってきてくれましたね。
大島:
そうですか(笑)。そうでもないですよ(笑)。
松原:
やりやすいです(笑)。