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大島てる氏“事故物件を隠そうとする大家”への姿勢を語る「盗人猛々(たけだけ)しいやつは晒される覚悟を持って」

 ニコニコ生放送で7月21日から、夏季の恒例企画『ニコニコホラー百物語2017がスタートしました。8月6日には『大島てるがやってくる! 松原タニシ&村田らむ禁断の事故物件ナイト/ホラー百物語』が放送され、殺人事件や火災による死亡事故があった物件を情報提供しているサイト「大島てる」でお馴染みの大島てるさんが登場しました。

 番組内アンケートで75%が「住みたくない」と答えた事故物件ですが、大島さんがライターの村田らむさん、芸人の松原タニシさんに「事故物件に住むうまみ」や、サイトへの投稿方法、ガセネタの対処方法など気になる事故物件サイトの使い方を詳しく紹介しました。

左から松原タニシさん、大島てるさん、村田らむさん。

事故物件に住むうまみを実感するための前提条件

松原:
 視聴者の方から届いたメールを紹介します。

 (メールを読む)事故物件に住みたいと思っているのですが、これだけは気を付けた方がいいという項目はありますか。

大島:
 二つほどあります。まず一つは家賃が下がっているのかということです。これがないと「事故物件なんか気にしない」という人でも、同じ家賃のままだと何もお得感がないですよね。

 事故物件を承知で住むのであれば、ちょっと安くなっているというのが前提ですね。事故物件だということを隠して貸し付ける大家や業者もいますから、ちゃんと家賃が下がっていて正直に事故物件であることを告げてもらえるところを選ばないといけません。

 そこが前提です。その上で「自分は事故物件が気にならないし、安いから住むよ」という、うまみが出てくるのです。

松原:
 うまみですか(笑)。

大島:
 そう、事故物件に住むうまみを取るためにはちゃんと家賃が安くなっていないといけません。

松原:
 騙されないことが大事ですね。

大島:
 もう一つは臭いとか、虫がいるとか、そういうところがきれいに掃除されてあることですね。

村田:
 僕はごみ屋敷とかの取材をしてきたのですが、基本的にささっと軽く拭くだけですね。

大島:
 (笑)

村田:
 だから人間の油とかが結構残っているんですよ。逆にものすごくひどい部屋だったら床や壁を張り替えたりするから、いいかもしれませんが、ちょっと汁が出ているくらいの死体ですと、ささっと拭いて終わったりすることが多いです。

 業者に聞くと、オゾン式の脱臭機を付けてやっと臭いが消えるレベルなので、鼻がいい人には消えてないのも同然かもしれません。

松原:
 犬とかは地獄ですね。

大島てるが警告。サイト内で嘘をつく人は「晒します」

松原:
 「大島てる」というサイトはみなさんの投稿でも事故物件の印を付けることができるんですよね。

大島:
 そうです。

松原:
 どうやったら投稿できるかを教えてください。

大島:
 例えばここが事故物件になったとしましょう。

赤印の物件が事故物件だと仮定。

大島:
 パソコンの場合は右クリック。スマホだと長押しで事故物件の新規作成ができます。

右クリックをすると書き込みフォーマットが表示される。

大島:
 こうやって記入することができます。気を付けていただきたいのは日付です。2005年9月1日にこのサイトができたのですが、それ以降の情報を集積しています。ですから本能寺で織田信長が殺されたとか書き込まれるのは困ります。

松原:
 書き込まれていましたよね(笑)。

大島:

 削除しました(笑)。

 そして「もしガセネタだったらどうするのか」という懸念ですが、このサイトは大勢の不動産関係者の方に見てもらうことができますので、投稿をでっち上げられると即、関係者からこのように「間違いです」と苦情のコメントが来るんです。

嘘の情報に対して閲覧者がコメントを書き込むことができる。

大島:
 コメントを受けて私の方で訂正しますので、結果的には誤った情報が載るのは防げます。

松原:
 例えば誰かが投稿して、それを見た大家が「それはガセだ」とコメントをするじゃないですか。しかしその物件が本当に事故物件だった場合はどうするんですか。

大島:
 それが難しいのです。私としては性善説に立って、「嘘を書き込まない」、「本当なのに嘘だと言い張る人間はいない」という前提で運営しています。しかしサイトの運営者ですので、本当の自殺や本当の殺人事件に対して、誰がいつ「そんなことはなかった」と嘘を言った記録を取っています。ですから本当に事件があったにもかかわらず嘘を言ってくる人に対しては、「いつ誰が発言したか」をすべて晒します。そういう盗人猛々(たけだけ)しいやつは晒される覚悟を持って挑戦したらいいと思います。

松原:
 真実しか載せませんよというスタンスですね。

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