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アメリカが北朝鮮を攻撃したら、北朝鮮は日本と韓国に攻撃する? 「攻撃するでしょうね」専門家の答えが怖い

 ドイツで開催されたG20首脳会談。安倍総理は 北朝鮮の核・ミサイル問題に対する国際社会の連携を強く訴えましたが、首脳会議は解決策を示せず、首脳宣言でも北朝鮮問題に触れることはありませんでした。

 各国の足並みが揃わなかった原因として中国とロシアの存在が大きく、朝鮮専門家である武貞秀士さんは「中国は北朝鮮の核武装を嫌がってはいない」とMCの山本一太さんに語ります。

左から山本一太さん、武貞秀士さん。

中国は北朝鮮の核武装を望んでいる!?

武貞:
 中国は北朝鮮の核兵器を嫌がっているという論文が山ほどあるが、そんなことはない。北朝鮮が核兵器を使わない限りは、アメリカを困らせてくれると考えている。外交では中国の出番になるし、中国とロシアの外交関係も比較的良くなる。北朝鮮の核兵器は外交的に使い勝手がいいと考え始めている。

山本:
 中国は北朝鮮の核開発を望んでいない。なぜなら、北朝鮮が核兵器を持てば韓国も核武装する。ひいては日本も核武装することになる。そうなれば東アジアは極めて不安定な状況になるから。という主張は違うとお考えですか?

武貞:
 違うと思いますね。例えば北朝鮮の核実験、ミサイルの発射を受けて、日本の中で日本単独核武装や核保有国になるという世論が高まったかというと、全く高まっていない。中国はそれを知っています。一方、韓国は単独核武装するべきという意見が世論調査で6割から7割くらいになっている。しかし、それをアメリカは許さない。例えばアメリカは韓国に潜水艦を売らなかったし、イージス艦は能力を限定したものしか技術移転していない。

 アメリカの政府の中に、韓国は放っておいたら制御できない国になるという疑心暗鬼がいつもある。つまり韓国内の景気づけとしての核武装論はあるが、アメリカの反対によって実現しないことを中国は読み取っている。日本と韓国の単独核武装がなくなれば、中国にとって障害はなく、北朝鮮の核兵器は安定した核兵器になる。

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