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『地下アイドル運営・本当にあったヤバい話』闇社会との関わりを吉田豪が語る

 17歳の女子高生を脅して働かせたとして、JKビジネス店社長の近藤誠容疑者が逮捕。近藤容疑者は芸能プロダクションも運営しており、上西小百合衆議院議員も所属と記されていたことがニュースで話題に(本人は後に関係を否定)

 上記の話題を受け、地下アイドルと闇社会の関わりについて久田将義さん吉田豪さんが語ります。


左から久田将義さん、吉田豪さん。

事務所が結託してAV業界に売ることも

吉田:
 なんで僕がアイドルの運営を信用出来ないって言うようになったかというと、多分、僕の原体験が大きいと思うんですよ。初めて地下アイドルの仕事をしたとき、イベントに呼ばれたんです。

 お客さんも正直そんなに入らないような、トークコーナーに呼ばれて。そこで打ち合わせをした、アイドルの運営兼プロデューサーみたいな人がいたんですが、正直ビジュアルからして「うわあ、胡散臭い人だ」って思いました。

久田:
 どんな感じだったの?

吉田:
 葉加瀬太郎が汚くなった感じ(笑)。同性でも生理的に無理って言いたくなるようなレベルの人が来たんです。その数年後かな? その人が自分で運営してるアイドル事務所があったんですが、「アイドルの女の子の宣材写真を撮る」と言ってラブホテルに連れて行こうとして、女の子がトイレか何かに逃げ込んで警察呼んでその人が捕まっていたんですよ。

久田:
 なるほど……ダメじゃないですか(笑)。

吉田:
 だから、地下アイドル運営というのは、そういうことをする人という刷り込みがあるんですよ(笑)。

久田:
 ちょっと前の話ですよね。

吉田:
 結構前です。その当時知り合ったアイドル運営みたいな人が他にもいて、知り合いがちょっと地下アイドルに絡み始めてプロデュースまでは行かないけど、そんなことをやっていたんですね。そのイベントを見に行って、僕は控室にいたんです。

 そうしたら、3人組のアイドルの1人がトークに出ていて、ふたりがまだ控室にいるときに、僕の横で泣き出したんです。ちょうどその子のブログには直前に「海外でグラビア撮って楽しかった」とか書いていて、そうしたら、その海外というのが実はスタッフも誰もついてきてくれなくて、行ったらいきなり「何だよお前、今日は脱ぐからな」と言われたと。

吉田:
 (その子は事務所に)電話をしても繋がらなくて、初仕事でいきなりギリギリの着エロをやらされたんですね。その子は「もう、こんな事務所辞めたい」とボロ泣きしていて、でも辞めさせてくれないみたいな。他のメンバーの子が慰めているような状態でした。

 そうしたら、その子が次にトークで呼ばれたときに「次のゲストは全く悩みがない◯◯ちゃんです!」と紹介されていて、怖っ! と思って(笑)。裏話を聞いたら、その事務所が結託してAVに売る道が最初からできていたらしいんです。そのホームページを作っていた人と知り合ったんですが、その人にずっと相談していたらしくて「聞いてください、もうなんかヤバいんです」みたいな。

久田:
 なるほど、ブローカーみたいな感じだ。

吉田:
 そうそう。だから、そういうのを最初に僕は目の当たりにしちゃったんで、地下アイドルって結構ヤバいという前提で仕事を始めているんですよ。そうしたら案の定な人が結構多くて。人間的に信用できないパターンとか、仕事的に信用できないパターンとか、いろいろあるんですけど、とにかく、ほぼ信用できないという感じだなと。

久田:
 AVありきみたいな感じが多い? 今、AV強要も問題になっていますからね。

吉田:
 「AV強要は全然ない」と話す人は多いけど、僕は正直言うと芸能が絡むとあるな、と思っているんですよ。

久田:
 グラビアというのとちょっと近いですよね、AVとね。

吉田:
 ひどいと思う話が山ほどですよ。

久田:
 あまり言えない話ですね。

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