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料理ガチ勢直伝の「ステーキの焼き方」を試してみた! 「塩は1%」「冷たいフライパンから弱火で」など目からウロコのコツがいっぱい

 今回紹介するのは、ニコニコ動画に投稿された『【実践編】よんでわる流ステーキの焼き方講座!【ボイピキッチン】』というあいくろうさんの動画です。 

投稿者メッセージ(動画説明文より)

次回に引き続き、教えてもらったステーキ調理法の実践編です。 どんな肉でもおいしくできるのを実証するために、外国産で割引シールが付いている奴を探してスーパーはしごしました。


 弱火でじっくり火を通す「ステーキの焼き方」をあいくろうさんが紹介しています。動画は、ニコニコ動画では料理ガチ勢として知られるよんでわるさんに教わった方法を実際にやってみたとの内容になっています。

 肉に塩を振りますが、ここで大事なのが「塩はお肉の1%」の法則。今回は豪州産サーロイン280グラムを用意したので、きっちり1%=2.8グラムの塩を用意しておきます。

 次にトリミングを行います。筋を取り除き、きれいな形に成形しました。ここに先ほどの塩を全体にまんべんなく振ってなじませます。そのまま20分放置します。

 20分経ったら「水分オフ」。お肉から出てきた水分をしっかり拭き取ります。ここで黒コショウを振っておきます。

 焼くときのポイントのひとつが「冷たいフライパンから」です。フライパンに油を引いて、お肉で伸ばすようにしっかり全面になじませます。

 フライパンはこまめに揺すり、焼きムラが出ないようにしながら焼いていきます。最初に焼ける音がしたら、即ひっくり返します。トングを使って肉を立てて、側面も焼いておきます。

 お肉の温度は指で触って確認します。お風呂にしては熱い温度になってきたので、引き上げ時と判断しました。フライパンの上にバット網をのせ、そのうえに肉を置きます。これで保温しながら余熱で火を通します。

 続いて2回目の焼きに入ります。さっきと同じようにこまめに揺すりながら、表面が60度程度になるまで焼きます。全体に熱が入ったら、またバット網にのせます。

 ここで温度計を刺して、肉の中心温度を測りました。53度とちょうどよい温度だったため、仕上げに移ることにしました。

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