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ネットはバカと暇人のもの?←「バカはともかく、暇人が勝つプラットフォームであるのは間違いない」——東浩紀、津田大介、ひろゆきらが語るインターネットの現状とこれから

 ——「インターネットは今後どんな発展進化をしていくのか?」

 ひろゆきさん(4chan管理人)を司会に、雑談配信者の横山緑さん、石川典行さん、野田草履さん、NERさん、言論人の東浩紀さん(作家・思想家・ゲンロン代表)、津田大介さん(ジャーナリスト・メディアアクティビスト)、夏野剛さん(慶應義塾大学政策・メディア研究科 特別招聘教授)がそれぞれ持論を語りました。

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インターネットは今後どんな発展進化をしていくのか?

ひろゆき:
 テーマは、「インターネットは今後どんな発展進化をしていくのか。」です。では書けた人? いってみますか、野田草履。

野田草履「本当に才能がある人だけが生き残る」

野田:
 はい。僕はこれですね。「本当に才能がある人だけが生き残る。」じゃないかと思います。

ひろゆき:
 それは、野田草履は生き残るのか、いなくなるのか、どっちですか。

野田:
 生き残ると思います。

ひろゆき:
 そんな髪型して。

野田:
 今は目立ちたがりなだけの変な人たちが、調子乗っている。

ひろゆき:
 カメラ寄ってもらっていいですか? え? どんな人が調子に乗っているんでしたっけ?

野田:
 目立ちたがりなだけで、中味のない人が今はすごい調子に乗れるような状況じゃないですか、インターネットって。

ひろゆき:
 はい、そうですね。

野田:
 そういう、なんか何も考えてないのに、偉そうなことだけを言って、それでたくさん人を集めているような人。

ひろゆき:
 自己紹介をされてらっしゃるの?

野田:
 自己紹介じゃなくて、実際そういう状態じゃないですか。

ひろゆき:
 そうですね、今、見ている限り僕のインターネットも確かにそうなっています。

野田:
 でもそういう人たちっていずれ、飽きられるんですよ。飽きられていなくなって、結局最後は、まともな才能のある、芸のある人だけが生き残るんじゃないかみたいな。それは思いますね。

ひろゆき:
 ほお。と言っているのが正しいのであれば、なんだろう、あなたは今、その恰好をしてないと思うんですけど。

野田:
 だから今状況が、やっぱりこういうのを求めている状況だから仕方なくやっているみたいな、ビジネスでやっているみたいなところはありますよね。

ひろゆき:
 あ! あくまで俺が変な格好をするのをお前ら見たいんだろう。という。

野田:
 だから大衆に合わせている的な。

ひろゆき:
 バカのフリをしているんだ。

野田:
 そういうことです。

ひろゆき:
 それでバカな人たちがそれを見て喜んで、ざまあって思っているんだ。

野田:
 そういうことです。だってそうじゃないと、今は普通の真面目な事をいくら言ったとしても、聞いてくれないじゃないですか。受けないし、人が来ないし、結局こういう格好をする目立ちたがり屋な人間だけが、生き残るっていうか。

ひろゆき:
 まあ発言権が得られるという。そのおかげで、ここにいるわけだしね。

野田:
 そういうことです。

ひろゆき:
 正しい。あら、続いてNERさんいかがでしょうか。

NER「ARとAIで全てがクラウド化する」

NER:
 僕こうやって雑談の公式放送に、何回か出させていただいているんですけども、僕、普段の放送、相当知ったか、にわかな言葉ばっかり使って、あんまりよく表現できないんです、実は。「ARとAIで全てがクラウド化する」

ひろゆき:
 ああ、なんだろう。えっと、しまった。これどう転がしても面白くならない気がするけど、つなげる? 次いっていい?

NER:
 次行っていいですよ。はい。

ひろゆき:
 じゃ石川さんお願いします。

石川典行「リアル生活密着型で生活に不可欠なコンテンツを作れるか?」

石川:
 ちょっと長いんですけど、「リアル生活とどこまで密着して、より生活に不可欠なコンテンツを作れるかどうか」というところに、僕はちょっと考えていまして、やっぱり古くからもう、インターネットっていうのは、みなさんの生活に密着しているものだと僕は思っているんですね。

 やはり古くはそのネットだけの仮想コンテンツっていうのが盛り上がってきた。でもそれぞれはちょっと飽きられてきたからこそ、たぶん今ニコニコ超会議っていうのはあって、ネットだけでなくて、リアルとみなさんと接して、密着していって、それを大きくしていこうという動きが、出てきていると思うんですよ。

 なので、僕は毎年超会議を見させてもらっていますけど、今年に関しては、リアルにも力を入れていると思うし、ネットだけを見ている人たちにも力を入れているというのを、僕は感じています。

ひろゆき:
 今年は、今までと何が違うの?具体的に。

石川:
 例えば、この配信者雑談ステージをみていると、ニコニコだけの人だけではなくて、他の配信サイトから人を呼んでみたりだとか、こういったブースのところに関しても僕はちょっと寂しいなと思うんですけども、ニコニコの文化よりもちょっと企業ブースを増やしてみたりだとか、こういったところにリアルとの密着をより強めていこうかなという意思が、僕は感じられたんですね。

 なので、これからは、インターネットが不可欠な分、より生活にかかせないコンテンツをインターネットの中で作れるかどうかっていうのが、今後の鍵なのかなという。

ひろゆき:
 だからインターネット特有の文化とかじゃなくて、普通の生活とインターネットの文化が融合してしまうというと。

石川:
 たぶん公式放送のネット来場者数とか、コメント数とかも、年々落ちてきているんで、やっぱり仮想文化の中では僕、限界きているのかなと思うんです。

 ただそこを切ってしまうと、ネットだけで楽しみたいという人たちのこう気持ちもあるので、そこも意識しつつ密着化も図れると僕いいのかなと思います。

ひろゆき:
 例えば、今年流行った『けものフレンズ』とかってあれネットで面白がった文化で、逆にそれが面白いぞということになって、なんかミュージックステーションだっけ? 呼ばれたりとかっていうので、リアルに戻ったわけじゃないですか。

 そういう意味で、リアル主導じゃなくて、ネット主導というのも大きくなってきている気がするんですけど、どうなんでしょう?

石川:
 それもネットがスタートだけども、リアルと融合したじゃないですか? 密着したじゃないですか? そういうことなんですよね。ネットだけプラスアルファ。この超会議の表現の仕方が、僕はそれだと思っているんですけど。

ひろゆき:
 では、続いてリアルの生活を一所懸命隠そうとしている横山緑さん。

横山緑「インターネットは進化の限界を迎えた!」

横山:
 僕は「進化の限界」を感じています。もうインターネットというのはこれ以上の進化というのは成し遂げないと、だからドワンゴも、マストドンでしたっけ?ああいったものを新しく入れ込んでいたり、結局あれもツイッターみたいなものなんで、そういったものでもうこれ以上進化のしようが。

ひろゆき:
 まあツイッターとやれること一緒だからね。ニコニコ動画も別に5年前とやれること変わってないからね。

横山:
 だから何にも変わってない気がするんです。もうこれ以上の進化はもう僕は望んでいないと思っています。

ひろゆき:
 すげえ字は汚いけど、言っていることは正しい。

横山:
 ありがとうございます。

ひろゆき:
 じゃあ、大人の人たちが今までの雑談配信者たちを踏まえ、言論人と呼ばれているところから、じゃあ津田先生からいってみましょうか。

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