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オムライスをリアル3分クッキング! オムライスRTA覇者が構築した攻略チャートにムダがなさすぎた

 2018年4月28、29日の2日間、千葉の幕張メッセで開催中のニコニコ超会議2018。

 超料理ステージでは、どれだけ短時間でオムライスを作れるかを競うオムライスRTAグランプリが開催され、最速のオムライスRTAerに挑む8人の挑戦者が、各々が構築したオムライス攻略チャートをひっさげて頂点を目指すアツイ戦いが催された。

司会はハヤシさん(右)、スズさん(中央)、そして仕掛人さん(左)が審査員として登場。


優勝者のタイムは03:06:93

 優勝を果たしたのは、昨年の覇者でもあるまーぼーさん。

 その記録は挑戦者たちの中で最速の3分6秒93、さらに仕掛人さんが評価する芸術点も50点満点中40点と挑戦者の中でも上位の点数を獲得し、見事2連覇を果たした。

①肉は電子レンジでチン

 焼き時間短縮のために肉はレンジでチン。チンしているあいだにたまねぎをみじん切り、タマゴをといておくことでわずかな時間もムダにしない。

②レンチン後の肉と刻んだたまねぎを炒める

 電子レンジで加熱したことで表面にはもうすでに火が入っている。ためねぎもしっかり細かく刻んでいるので、すぐにつぎの工程へ進める工夫がされていた。

③ケチャップ→ご飯の順で投入

 具に十分に火が通ったところでケチャップを多めにイン。その後にご飯を入れて混ぜていく。ご飯→ケチャップの順より、ケチャップが混ざりやすいとの判断のことだろう。

④卵を薄くのばして火を通す

 オムライスのタマゴひとつで作るのはなかなか難しいらしく今回のRTAの難所となったポイント。油をしっかりひくことできれいな円に広がっていた。お見事。

⑤チキンライスの上に卵をのせる

 包む式はやはり時間がかかるとの判断なのか、優勝者が選んだのはタマゴのせる式。ケチャップも一文字と、最後までとことん時間短縮にこだわったストイックな工程を見せてくれた。

 手際もよく、しっかりタマゴでライスをつつんでいる見た目、タイムも挑戦者最速と、文句のつけどころがない圧倒的強さでオムライスRTAの覇者となった。

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