話題の記事

サクマドロップスを使って究極の「材料○つ」レシピに挑戦! わたあめ、マシュマロ、アメ型ジャムを経て最終形態にたどり着くまでの試行錯誤の過程は必見

 そこで、今度は「材料2つ! サクマドロップスマシュマロ」を作ります。

 レンチンして溶かしたアメにゼラチンを加えて泡立て、片栗粉に入れてまとめました。片栗粉はノーカウントのようです。これは味と手軽さは良い線を行っているのですが、色が薄いという問題がありました。

 缶の中に全ての味を詰めて出来上がるマシュマロのイメージは、アメリカにある夢の色。

 しかし現実にできるのは色合いの淡いうすマロです。ここに着色料を加えては、材料2つを実現することができません。

 ざいまる界隈で頭角を現すには材料4つ以下を狙いたいとのこと。

 そこで、ロウアイキューさんは材料欄に注目。元々サクマドロップスに使われていた着色料を使えば、材料が増えたことにならないと考えたのです。

 しかし手に入らない着色料が2つ残りました。紫コーン色素とパプリカ色素です。

 そこで紫コーン色素は紫トウモロコシから抽出。

 次にパプリカパウダーからパプリカ色素を抽出したのですが、こちらはアルコールに溶けても水には溶けないという問題が。

 仕方がないので、先に手に入れていた紅麹とベニバナ黄を組み合わせて代用することにしました。

 こうして色鮮やかなサクマドロップスマシュマロが完成!

 片栗粉をまぶしても可愛い柔らかなマシュマロが出来たのですが、手軽さが1点で不合格。特に紫トウモロコシは時期も限られて入手困難です。味も基準を満たしませんでした。

この記事に関するタグ

「料理」の最新記事

新着ニュース一覧

アクセスランキング