クリスマスシーズンの大阪に「ラバーダック」がやって来た! 巨大なアヒルが堂島川に浮かぶ光景が不思議で楽しい
今回紹介したいのは、ニコニコ動画に投稿された『まろんとチン風景!あひるがきたぞ!ヤア!ヤア!ヤア!』という(ぽん)さんの動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
ラバーダックと呼ばれた鳥がいた。 鳥は流れ者だ。 渡った、流れた、世界中を旅してきた。 彼には荒波の中で浮くことしかできない。 しかし、世界中にインパクトを与えてきた 栗田まろんは大阪のど真ん中、大阪市は梅田の中之島ウエストへ。 こんな大都会の無機質すらチン風景になってしまう、あの鳥が今年もやってきた。
大阪の堂島川沿いにあるABCリバーデッキに来た投稿者の(ぽん)さん。12月25日までいる渡り鳥のセレモニーが行われていました。
リバーデッキを出て堂島川へ降りると、世界を旅する黄色い子アヒル「ラバーダック」の姿が見えました。ビルを背景に合成したかのような景色が広がっています。
ラバーダックプロジェクトは、公共の河川や海などの水辺をバスタブに見立て、街並みをも背景として取り込んだパブリックアート。21年から3年連続で大阪市福島区のほたるまち港前で展示されています。
2009年の水都大阪のプロジェクトから、ほぼ毎年大阪市に寄港するようになったラバーダック。傍らでは音楽と光が噴水とコラボした「中之島ウォーターファンタジア」が行われています。5分ほどのショーだそうです。
このフローティング・ダックは、政治的意味合いで分割される国境など、この世に存在しないことを知っています。
そして、このアヒルが持つ、世界の緊張を和らげる癒しの特性は、あらゆる世代に優しく、親しみやすく受け入れられることでしょう。
上がラバーダックの生みの親、フロレンティン・ホフマン氏のメッセージです。これを受けて、「自転車やバイクにラバーダックを付けることが流行っていますが、ピースサインでもあるんですよね」と(ぽん)さん。
夜が深まると、梅田の高層ビル群の光とラバーダックと中之島のイルミネーションの競演となりました。
微笑んでいるような、誇らしげにも見えるラバーダック。大阪駅から徒歩で来れる距離なので、この期間に大阪を訪れた方は中之島まで足を延ばすのも良さそうですね。
視聴者のコメント
・うぽつです
・今年も来たか!
・でけぇw
・ほほう
・888888888888888888888
▼動画はこちらから視聴できます▼
『まろんとチン風景!あひるがきたぞ!ヤア!ヤア!ヤア!』
https://www.nicovideo.jp/watch/sm43151744
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