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ミクと会場お散歩デートも!? 初音ミクの創作文化が詰まった『マジカルミライ 2017』参加レポート

 初音ミクの誕生から10年。2017年9月1日から3日まで、初音ミクに関する創作文化を体感できる、ユーザー参加型イベント「初音ミク『マジカルミライ 2017』」が幕張メッセで開催された。

 今年で開催5回目となる「マジカルミライ」は、企画展と音楽ライブが合わさったイベントで、クリエイターによる作品や企業のグッズ展示、ワークショップに加え、ユーザー参加型の企画を実施。ミク誕生10周年を祝う人々が、会場内外でイベントを楽しんでいた。

 展示品やブースをすべて紹介するのは不可能なほどの充実ぶりだったため、今回は企業関連のブースと、ユーザー参加型企画を中心に紹介する。最新テクノロジーが実現したミクとの会場お散歩デート、会場外のベンチにお気に入りのフィギュアを持ち寄ったフィギュアオフ会、休憩スペースでくつろぐ「アンドロメダ子」と「アンドロメダ男」など、ユーザーの愛が詰まったイベントの様子をお届けしたい。

取材・執筆/森祐介


 会場でまず目に入ったのは、公式グッズ物販エリア前の長蛇の列。売れ筋商品は、毎年早々に売り切れるという縁結びのお守りと、ペンライトやマフラータオルなどの定番グッズだとか。

 この写真で写っている部分の最後尾に来るまでに、すでに1時間半並んだという人もいたほどの、熱狂ぶり。

マジカルミライ 2017公式サイト・会場マップを一部加工

ミクとのお散歩デートから家での出迎えまで。企業ブースの様子はこちら

 関連企業のブースも大盛況。グッドスマイルカンパニーなどのフィギュア関連から、音楽、ゲーム、地方自治体のブースまで、幅広いジャンルのブースが出店。

 11 月22 日に発売予定のPS4ゲーム『初音ミク Project DIVA Future Tone DX』体験ブースでは、30分待ちの行列ができていた。

 千葉市とのコラボレーションによるクリアファイルと缶バッジも配布。クリアファイルは開場早々に配布終了してしまったというほどの好評ぶり。以前から、千葉市の市章デザインがミクの姿と似ていると話題になっていたことから生まれたコラボ企画だ。

 キーホルダーや塗り絵など、その場で手作りできるグッズのワークショップも行われ、子どもから大人まで、幅広い年齢層が参加。

専用端末を通すと、会場にミクが登場。画面に映っている展示内容に合わせて発言内容が変わったりする

 AR(拡張現実)の技術を使い、ミクと一緒に散歩を楽しめるサービス「ミク☆さんぽ」の体験コーナーも実施されていた。会場を歩きながら、画面内のミクが様々なポーズをとってくれたり、ケーキを食べさせてくれたり、「一緒に写真を撮ろうよ」とツーショットのお誘いまで……。

 マジカルミライのライブでは、ステージ上で熱唱し大歓声を浴びているミク。そステージをただ見上げるだけでなく、ついに一緒に歩くことまでできるようになったのだ。撮影した写真は、終了後にダウンロードも可能。お気に入りのポーズをとったミクの写真を、持ち帰って楽しむこともできるのだ。

 ミクと楽しいお散歩を堪能したのちには、ミクが“お出迎え”をしてくれるという体験もできる。それが可能となったのは、好きなキャラクターと一緒に暮らすことができる夢のような製品「Gatebox」の体験ブース。筒状の機械のなかに、身長約15センチの3Dキャラクターを投影し、会話などのコミュニケーションが楽しめるサービスだ。

 事前の抽選で当選したユーザーは、このブースでミクとコミュニケーションをとったあと、お出かけの約束をして「ミク☆さんぽ」のコーナーで待ち合わせをする、という夢のような体験まで可能となっていた。かがくのちからってすげー!

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