高松城で“真鯛にエサやり”してきた! 海水を引き込んだお堀を船で巡る珍しい体験に「これは楽しそう!」の声
今回紹介したいのは、ニコニコ動画に投稿された『琴葉姉妹のお城さんぽ お堀に真鯛が住まう海の城! 高松城!【VOICEROID旅行】』という湯飲みの茶渋さんの動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
琴葉姉妹が難しい話はほどほどに、四国最大(だったと言われる)高松城に行ってきたようです。 最近お城さんぽの頻度下がってて申し訳ない! ネタはあるので(城郭登城祭の主催として)ちょっと努力します…( ˘ω˘)
香川県の高松へ来た投稿者の湯飲みの茶渋さん。お城めぐりの動画を多数上げている湯飲みの茶渋さんのお目当ては高松城です。
せっかくうどん県と呼ばれる香川に来たので、駅前で讃岐うどんを食べることに。撮影日は暑かったので、冷やしぶっかけうどんの大にしました。
高松城は駅からすぐ。この辺りの海域が「玉藻の浦」と呼ばれていたことから、「玉藻城」とも呼ばれるそうです。
入る前にまずは櫓と門を見に行きます。高松城で湯飲みの茶渋さんは外側の石垣が好きとのこと。特に好きなのは、自然の石を積んだ野面積みと修復によりピシッとした切込接ぎが唐突に並ぶ箇所だそうです。
撮影時、重要文化財の月見櫓は工事中でした。上は過去に訪れた際のもので、現在は改修が完了して綺麗になっているとのこと。
かつて海だったこの場所。月見櫓の「ツキミ」は水手御門から出入りする船の到“着”を“見”るという意味の「着見」が由来だそうで、そこから同じ音の「月見」になったとか。
入口から中に入ると松の木が目立ちます。高松城は毎年松ぼっくりでツリーを作るそうです。そのためか園内には松ぼっくりの回収ボックスが置かれていました。
そして「鯛願城就」のノボリのあるここは高松城の名物「堀巡り」の船が出る場所です。
堀巡りまでの時間は城内を散策。松平家の別邸になった披雲閣などがあります。
こちらは昨年復元された桜御門。丸太一本そのまま使っているところが印象的です。
いよいよ乗船時間になりました。
船のそばをコイのように泳いでいるのは真鯛。高松城のお堀の水は100%海水だそうです。
お堀の中の船から見上げる天守台。珍しい体験が嬉しいですね。
湯飲みの茶渋さんもエサをあげてみます。画面中央辺りに見える白い粒がエサです。
するとタイが一斉に食いついてきて激しい水しぶきが。
エサが無くなるとサッと離れていくタイたちでした。
最後は天守台へ向かいます。本丸に唯一繋がる「鞘橋」を渡っていたところ、ちょうど駅に電車が来るところが見えました。これも珍しい光景ですね。
高松城天守台に到着。海と島が青く見えます。
さきほど渡ってきた鞘橋も見えました。攻められたときに死角になるからと元は屋根が無かったそうで、平和な江戸時代に屋根が掛けられたそうです。
タイの泳ぐ広いお堀のある高松城。湯飲みの茶渋さんによるお城の解説の詳細に興味を持たれた方や、エサに群がるタイの迫力を感じたい方はぜひ動画をご覧ください。
視聴者のコメント
・素敵な雰囲気‼︎
・これは楽しそう!
・お堀から見るのもイイね‼︎
・すごい喰いつきだ
・この電車に揺られてこんぴらさんへがよくある観光かも
・素敵な眺望
▼動画はこちらから視聴できます▼
『琴葉姉妹のお城さんぽ お堀に真鯛が住まう海の城! 高松城!【VOICEROID旅行】』
https://www.nicovideo.jp/watch/sm42849657
―あわせて読みたい―