ミニ四駆のタイヤを冷却シート化! プルプルになった「冷えピタイヤ」で衝撃吸収を狙ってみた!
今回紹介したいのは、きすみさんが投稿した『ミニ四駆のタイヤを「冷えピタ」にすると…』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
これが衝撃吸収ブレなしピタ四駆
最近ミニ四駆をはじめたという投稿者のきすみさん。今はタイヤを調べているところだそうです。
面白いのは硬さで走行が変わることだとか。一般に柔らかいノーマルタイヤはストレートで床に食いつき加速力が高く、スーパーハードタイヤは摩擦抵抗が少なくなりカーブでの旋回に強いと言われているそう。
また、タイヤの硬さで着地の挙動が変わるとも聞きます。そこで木の板への着地を比較して硬さの影響を検証してみることにしました。着地のときに跳ねない方が再加速しやすいためいいそうです。
比べてみたところ、ノーマルタイヤの方がやや不安定な印象でした。そこで、いっそ貼りつくほど柔らかくしたらどうかと考えたきすみさん。
ミニ四駆のタイヤを熱さまシートで「冷えピタイヤ」化しました。
これで木の板に貼り付くはずです。
さっそく走らせてみます。
しかし走らない! 進まない! その様子には「知ってた」などの反応が。
じわじわと進んではいるのですが、着地がどうというにはスピードが余りにも足りません。
モーターを変えます。
するとかたつむりからやや小走りくらいになりました。
ジャーンプ!
スピードは上がりましたが、それでも冷却シートのピタ能力が高すぎるという問題が立ちはだかります。
そこで、着地時にピタッと止まるのではなく着地時の衝撃を吸収するタイヤを目指すことにしました。
そうして生まれたのがこちら。冷えピタイヤを3時間水に浸けたものを装着しています。
水を含んでプルプルになったジェルで「全ての衝撃を吸収しそう」ときすみさん。しかし同時に「いやな予感しかせえへん」とも。走行テスト後、がんばって部屋を掃除している自分の姿が見えるそうです。
そんなピタ四駆を走らせてみます。
「GO!」の声でその手を離れたピタ四駆。今までとは異なる走りを見せようと走っています。
ゴオォール!
きすみさんのテンションはめちゃくちゃ上がりましたが、ピタ四駆は飛ばずでした。
ミニ四駆のタイヤの可能性を探った今回の動画。実際の走行の様子、その貼りつき感やスピードに興味を持たれた方は、ぜひ動画でご確認ください。
視聴者のコメント
・ゼリー巻いたみたいになっとる
・ちょっと美味しそう
・無茶しやがって…
・新しい概念
・両面テープで走れよw
・衝撃吸収力はありそうではあった
▼動画はこちらから視聴できます▼
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