ウィンナー5種を食べ比べ! シャウエッセン、香薫、特選あらびき、アルトバイエルン、あらびきポークウインナーの重さや香りや味を“徹底比較”してみた
今回紹介したいのは、ホルモンしま田さんが投稿した『【徹底調査】スーパーのウインナー何が違うのか?各ブランド食べ比べ!!』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
皆さん『ウインナー』と言ったらなんですか? シャウェッセン?アルトバイエルン? たくさんの種類があって値段だけで食べるものを決めたりしてないですか? 今回はそんな数あるウィンナーを徹底調査していきます! それでは早速やっていきましょう!
スーパーで売っていたウィンナーを色々買ってきた投稿者のホルモンしま田さん。どんな違いがあるのかと、2袋セットのウィンナー5種を比べてみます。
まずは伊藤ハムの「特選あらびき 朝のフレッシュ」、税抜き298円(以下、特選あらびきと記載)。
そして日本ハムの「シャウエッセン」税抜き438円、プリマハムの「香薫」税抜き298円、伊藤ハムの「アルトバイエルン」税抜き358円、高崎ハムの「あらびきポークウインナー」税抜き350円とが続きました。
この中ではずば抜けて価格の高いシャウエッセンが、売上ランキング1位のウィンナーだそうです。
袋から出しました。それぞれ上から特選あらびき、シャウエッセン、香薫、アルトバイエルン、あらびきポークウインナーになります。
重量を計測してみると、どれもパッケージの表記より少し重めに入っていました。
並べてみると見た目にもそれぞれ違いがあり、大きさが揃っていたりバラバラだったり、小さかったり乾いた質感だったりします。
匂いを嗅いでみると、香薫は名前の通り燻製のような香りが強く、アルトバイエルンは肉っぽさがありスパイシーな香りがありました。特選あらびきとシャウエッセンは似た香りで、あらびきポークウインナーは香りが薄めだとか。
どれもそのまま食べることが可能なので、特選あらびきを基準に食べ比べてみます。
比較するとシャウエッセンは皮のパリッと弾ける感触があり旨味が強い味でした。
香薫は皮のパリッと感は弱めですが、甘みがあり脂身などの食感の違いがあるそうです。ちなみに、匂いを嗅いだ時には香薫が一番燻製の香りがしましたが、食べるとどれも香りを感じたとのこと。
アルトバイエルンもパリッと系で、スパイシーさがあり香辛料が効いているそう。
そしてあらびきポークウインナーだけ他と味の方向が違い、ハムっぽさがありました。
次は裏面に記載の調理方法の、焼きとレンジで比べてみます。
手前がレンジ加熱で、奥の焦げ感があるものがフライパンで焼いたものです。特選あらびきを食べたブッチャーしまださんは、「やっぱり焼きって大事ですね。印象がガラリと変わります」「この焦げた感じ大事です」と焼いたウィンナーの美味しさを噛み締めます。レンジは少し物足りないとのこと。かすかに酸味のようなものも感じるとか。
次に食べたシャウエッセンはレンジでも皮のパリッと感があり、焼くことでよりジューシーさと香ばしさが加わりました。
香薫は皮の感じが弱めで、温めたことでより燻製っぽい感じが増したそう。中の脂身がジュワッと滲み出る感じもあるそうです。
アルトバイエルンは温めたほうがスパイシー香りが立ち、5種の中では太さもあるので噛んだ時の弾力もあるとのこと。
最後のあらびきポークウインナーは1つだけ味の方向性が違い、やはりハムっぽいそうです。そして、方向性が違っても焼くのが正解だとブッチャーしまださん。
どのウィンナーもレンジで温めるよりも、「フライパンで焼くと3割増しで美味しくなる気がする」とのことでした。
5種のウィンナーを食べ比べたブッチャーしまださん。自分的にはご飯に合わせるならシャウエッセン、つまみなら香薫、パンに挟むならアルトバイエルンだとか。どちらかというとパリッと系が好きなんだなと自分の好みを確認したそうです。
5種のウィンナーについて様々な角度から検証した今回の試み。実際の重量や長さなどの数値、香りや食べた際の詳しい感想などに興味を持たれた方は、ぜひ動画で詳細をご覧ください。
視聴者のコメント
・シャウエッセンが最強すぎる・・
・シャウエッセンは値段以外完璧
・シャウエッセンがなんやかんや美味しんだよねぇ
・専ら特撰と香薫やなあ
・値段とコスパで香薫大正義説が高まったな
・香薫を焦げる手前までトースターでカリカリに焼くのうまくて好き
▼動画はこちらから視聴できます▼
『【徹底調査】スーパーのウインナー何が違うのか?各ブランド食べ比べ!!』
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