ブルーハワイシロップで熟成肉を作るとどうなるか実験してみた! あまりの絵面に「これ鉱物では?」「眠り生肉かな」の声も
今回紹介するのは、ホルモンしま田さん投稿の『ブルーハワイシロップで1ヶ月熟成肉作ってみた Insane Blue Hawaii wet Age Experiment!!』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
夏といえばやっぱり『かき氷』は欠かせないですよね!
前回『砂糖熟成肉』はうまくいったのでシロップを使ってウェットエイジングに挑戦します!
使うシロップはみんな謎に思っているアレ!
そう『ブルーハワイシロップ』です!
せっかくなので着色料の浸透具合まで確認しちゃいましょう!※この動画は実験動画です。 危険ですので絶対にマネしないでください。
暑い夏、食べたくなるものと言えば「かき氷」。かき氷を食べた後、ベロがシロップの色になった人も多いはず。
群馬県前橋市でホルモン屋を営んでいるホルモンしま田さんは「シロップでベロの色が変わる」という点に着目し、「お肉にシロップで漬けたらどうなるのか?その肉の味は一体どうなるのか?」という謎を解明すべく、実際に作成にチャレンジします。
まず用意したのが、かき氷のシロップ。かき氷屋さんでは『ブルーハワイ』という名前で親しまれているものです。今回使用するものは「さわやかラムネ風味」となっています。
メーカーによっては様々な味付けがなされており『ブルーハワイ』の味はこれといった決まりはないそうです。そして、この青色は『青色1号』はタール系の食用合成着色料で、原料は石油由来のナフサで化学合成によって作られるそうです。
では、このシロップにお肉を1か月漬け込んで、どんな変化があるのか検証します。
容器にお肉を入れ、そこに先程のシロップを注ぎます。
お肉が浸るまでシロップを注いだら、冷蔵庫で1か月待ちます。
1か月後の容器がコチラ。はたして、どうなっているのか……。
なんいうことでしょう。赤と白の美味しそうなお肉が、全身真っ青な姿に変身していました。周りの液体は1か月前より薄くなっているのが分かります。
容器から取り出したお肉がコチラ。見た目がアメリカの奇抜なお菓子やケーキのような綺麗な青色となっています。
ホルモンしま田さん曰く「SFの映画とかで、ホルマリン漬けで管とかついてて、これだけで生きてそうな見た目」とのことです。そんな見た目に動画内でも「これ鉱物では?」「状態異常エフェクトかな」「眠り生肉かな」といったコメントが寄せられていました。
これだけ前衛的な見た目をしているお肉ならば中身も凄そうな気がしてきました。さっそく、カットして中身を確認してみます。
カットした姿がコチラ。思ったよりも中まで浸透していません。
また、色と味の浸透では違いが出るかもしれないので、周りをトリミングしてお肉自体はどんな味の変化があるのか確かめます。
今回、先ほどのお肉と同じ部位の「何もしていないお肉」と先ほどのお肉を焼いて食べ比べをしてみます。
まずは何もしていないお肉から。当然ですが、肉本来の旨味があり食べ慣れた味です。
次はブルーハワイのお肉になります。味としてはほんのり甘くてラムネっぽさはあまり感じず、好んでこれを食べたい味ではないそうです。
どうやら醤油や酢みたいに味が染みすぎていることは無いそうです。そんなブルーハワイ熟成肉に興味のある方は、一度調理してみてもいいのかもしれません。
視聴者のコメント
絵面がやばすぎる
何故やろうと思ったw
絵面があまりにも強すぎる
完全に魔法薬の授業
これ鉱物では?
▼動画はこちらから視聴できます▼
『ブルーハワイシロップで1ヶ月熟成肉作ってみた Insane Blue Hawaii wet Age Experiment!!』
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