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『ポケモン エメラルド』サトシの手持ちだけでバトルフロンティアに挑戦! 100時間プレイ・2873戦の末「もうこの施設一生来ない」

 1996年にゲームシリーズ第一作が発売されてから、世代を越えて親しまれ今月1日にはテレビアニメシリーズが25周年を迎えた『ポケットモンスター』

 長く続くシリーズということでゲームもアニメも今は追いかけていないけれど、子供時代の思い出の中にポケモンの思い出が残っているという方も少なくないだろう。

 筆者ももちろんポケモンを楽しんでいたひとりであり、最も思い出深いゲーム作品はいわゆる「ダイパ」で好きな劇場版は『ミュウと波導の勇者 ルカリオ』。同時上映なら『おどるポケモンひみつ基地』が一番好きだ。

 さて、今回紹介するのはゲームとアニメ、ふたつの『ポケットモンスター』要素を組み合わせた実況プレイ動画。やまねこさん投稿の『【実況】サトシのポケモンでバトルフロンティア制覇できるのか?【part1】 』だ。

 この動画は『ポケットモンスター エメラルド』に登場するシナリオクリア後のやり込み要素「バトルフロンティア」にサトシの手持ちに合わせて攻略するというもの。

 今回はクリア後のやり込み要素ということで難易度が高く設定されている『バトルフロンティア』にアニポケ要素を持ち込んで挑んだ縛りプレイ動画。Part2で早くも2800戦以上の苦戦を見せた厳しいプレイをご紹介する。

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アニポケサトシの仲間と共にバトルフロンティアに挑戦

 今回紹介する『サトシのポケモンでバトルフロンティア制覇できるのか?』シリーズは、タイトルの通りアニメ版主人公であるサトシの手持ちに合わせてバトルフロンティアの完全制覇を目指すというもの。

 バトルフロンティアは前述の通り『ポケットモンスター エメラルド』のシナリオをクリアした後に挑戦することが出来るやり込み要素のひとつ。

 後年発売のシリーズにも登場するバトルフロンティアだが、エメラルドでは7つのバトル施設が用意されており、それぞれの施設で決められた回数まで連勝すると各施設のフロンティアブレーンと戦うことが出来る。

 フロンティアブレーンを倒すとシンボルが入手できるが、本シリーズは完全制覇を目指すということで、より入手難易度の高い金シンボルの獲得に挑戦する。

 また手持ちに加えるポケモンは前述の通りアニメ版主人公サトシの仲間たち。

 エメラルドの内容を基にしたバトルフロンティアが登場する『ポケットモンスター アドバンスジェネレーション』で実際にサトシが使用したポケモンを手持ちに加えることとなる。

 アニメとゲームはルールなどに若干の違いがあるため、アニメで使用されたポケモンが3体に満たない場合は、サトシの手持ちの中から任意で1匹使用することが可能。

 Part2までに挑戦しているバトルアリーナを例にするならば、アニメ版ではジュプトルとカビゴンが手持ちに加えられているが、ゲームでは3匹必要なためリザードンが追加で選ばれている。

 金シンボルを目指すということで技構成やアイテムの使用等は制限されていないものの、手持ちの制限でもかなりの縛りとなる本シリーズ。

 クリア後の要素ということで難易度がかなり高く、クリアできなかったというプレイヤーも少なくないバトルフロンティアを完全制覇することはできるのだろうか?

Part2で早くも100時間、2800戦オーバーの厳しい戦い

 アニメ版のバトルフロンティアでサトシが使用したポケモンを使って完全制覇を目指す本シリーズは執筆時点でPart2まで投稿中。

 動画ではどちらもバトルアリーナへ挑戦し、Part1では銀のシンボル、Part2では金のシンボルを獲得するまでの様子が確認できる。

 バトルアリーナは3匹のポケモンを選んで挑むシングルバトル形式のバトル施設だが、シナリオで挑むようなジムと異なり以下のような特殊なルールが設けられている。

 試合中はポケモンを交代することが出来ず、「ほえる」などの交代技は必ず失敗するほか、戦っているポケモンが倒された場合は最初に決めた順番通りに交代していく。

 3ターン以内に決着がつかなかった場合は、心・技・体の評価により勝敗を判定。使用した技や命中数、残りHPなどで評価が決まり、合計点が多いほうのポケモンが勝者となる。

 判定負けしたポケモンはひんし扱いとなり、引き分けた場合は両者ともひんし扱いで試合が進む。

 7試合で1周し、4周目と8周目の最後の試合でフロンティアブレーンのコゴミと対戦。突破すればそれぞれ銀と金のシンボルを獲得できる。

 連勝しなければコゴミにも挑むことが出来ないバトルアリーナ。本シリーズでは使用するポケモンが制限されているということもあってか、4周目のコゴミに到達したのは8回目の挑戦。

 それまでに159戦もバトルを繰り返し挑んだ初のコゴミ戦は意外にも順調。1匹目のヘラクロスはカビゴンで突破し、続くブラッキーは判定により引き分け。

 ジュプトルはヌケニンに倒されてしまったものの、控えていた三匹目のリザードンが圧倒し、見事銀のガッツシンボルを手に入れた。

 比較的順調に進み、銀シンボルを獲得した一方でPart2では金シンボルの獲得に大苦戦。

 8周目のコゴミに到達したのは101回目の挑戦で2873戦、アリーナ挑戦から100時間以上が経過してからだった。

 しかし、そんな辛い戦いの末挑んだ金コゴミ戦ではアニメさながらの熱い試合を披露。動画では使用したポケモンや構成などバトルアリーナの振り返りも行っているため、どんなバトルが行われたのかぜひ動画をチェックしてみてほしい。


 普通に攻略するだけでも難しいバトルフロンティアの完全制覇に、サトシの手持ちポケモンだけで挑む本シリーズ。バトルアリーナを攻略するだけで100時間以上が経過した厳しいプレイの様子をご覧いただきたい。

文/富士脇 水面

【実況】サトシのポケモンでバトルフロンティア制覇できるのか?【part1】

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