数学の背理法をボカロ曲にしてみた…!? 陽気に「ハイリホー ハイリホー」と歌いあげる衝撃のラストに笑いが沸き起こる
今回紹介するのは、シュウヂさん投稿の『背理法を用いた√2が無理数であることの証明 / 棒読みちゃんとUTAU10人』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
証明問題は、ある程度の型はありますが、丸暗記ではなく文の内容を理解して学習するようにしましょう。
シュウヂさんが、「背理法による√2が無理数であることの証明」を歌詞にしたボカロ曲を投稿しました。衝撃的なラストが視聴者の心をわしづかみにしています。
背理法は、ある命題を証明したいときに、それの否定が成立すると仮定して、矛盾を導き出す方法です。楽曲では、ドラムのリズムに合わせて、ひたすら証明していきます。
コメントでは「なんてすばらしい歌詞なんだ」「もはやテンプレよねこの証明」と理系のみなさんが反応しています。
「背理法により√2は無理数である」と証明が終わったところで曲は大きく変化します。大きく「Q.E.D」と表示され、画面はお花畑へと移り変わります。
曲はディズニーソングとしても有名な『ハイホー』の節に合わせて「背理法 背理法」と歌います。世界中の人たちが肩を組むいらすとやの画像が陽気にぴょんぴょん跳ねています。突然の展開にコメントは笑いであふれます。
ボーカルは棒読みちゃんと、UTAUの10名が使われています。ちょっとした悩みなら吹き飛びそうな動画です。ぜひニコニコ動画でご視聴ください。
視聴者コメント
温度差で風邪ひくわw
最高www
これはずるいわwww
急に頭悪くならないでwwwww
これから背理法するとき頭の中で流れちゃう…
文/高橋ホイコ
▼動画はこちらから視聴できます▼
『背理法を用いた√2が無理数であることの証明 / 棒読みちゃんとUTAU10人』
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