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稲葉百万鉄&がみが懐かしのクイズゲーム『すくすく犬福』に挑戦! クイズで爆笑、ミニゲームで絶叫と大盛り上がりの実況プレイをご紹介

 現在のビデオゲームというものは多くの場合、時が経つほど攻略が簡単になっていく。

 何故か? 答えは簡単。ネットが広く普及した現在では、簡単に攻略法を調べることができるようになったし、アップデートによってバランスの調整が行われることも珍しくなくなったからだ。

 筆者の子供時代でもネットで攻略法を調べることはできたが、今は丁寧に動画付きで攻略法を公開しているユーザーも多く、嘘の攻略法に惑わされることも少なくなっただろう。

 もちろんサービスが終了していてそもそもプレイできないものや対戦ゲーム、極端に反射神経が求められるようなゲームなど攻略法を知ってもどうしようもない例外はあるものの、投げだす前に簡単に攻略法が確認できるようなったのは大きい。

 さて、今回紹介するのはそんな多くのゲームとは真逆に、時間が経つほど難易度が上がってしまうクイズゲームに関する動画。稲葉百万鉄さん投稿の『【すくすく犬福】◆30代 はじめての謎の生物との奇妙な共同生活◆part1』だ。

 クイズゲームでは時事ネタを採用することも多く、時間をおいてプレイすると結果として難易度が高くなってしまうことが珍しくない。

 今回は稲葉百万鉄さんと、その友人であるがみさんがクイズゲーム『クイズ&バラエティ すくすく犬福』に挑んだ動画、そのプレイの様子をご紹介する。

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クイズとミニゲームで育成を楽しむ『すくすく犬福』

 今回稲葉百万鉄さんとがみさんが挑んだのは2004年に発売されたクイズゲーム『クイズ&バラエティ すくすく犬福』。1998年から稼働していたアーケードゲームの移植作だ。

 このゲームの目的はタイトルにもある犬福と呼ばれるキャラクターの育成であり、クイズやミニゲームによってパラメータが変動。それぞれの成長に合わせた姿に形態が変化する。

 筆者は学生時代に友人の家で遊んだ程度であるため、詳しくは把握していないものの犬福の形態はかなりの種類があるようで、図鑑をコンプリートすることが最終的な目標となるようだ。

 ちなみに、本作は先の通り1998年から稼働していたクイズゲームの移植作。定期的に更新されていく最近のクイズゲームとは異なり、出題されるクイズは当然リリース当時のもの。

 もちろん読み方問題のような一般的なクイズも収録されているが、時事ネタ問題は当時のCMに関するものなど、当時を知っていても答えるのが難しそうな問題ばかり。

 これまでに『アメリカ横断ウルトラクイズ』や『QUIZなないろDREAM』などのクイズゲーム実況も投稿してきた、稲葉百万鉄さんとがみさんは今回も無事クリアできるのだろうか?

クイズで爆笑、ミニゲームで絶叫。とにかく大盛り上がりのクイズ対決

 懐かしさを感じる育成×クイズなゲーム『クイズ&バラエティ すくすく犬福』に稲葉百万鉄さんとがみさんが挑戦する本シリーズ。

 ここからは実際のプレイシーンから、本シリーズの見どころをピックアップしてご紹介しよう。

一般問題から懐かし問題までラインナップの白熱早押しクイズ

 育成要素やアドベンチャーゲーム的要素のある『クイズ&バラエティ すくすく犬福』だが、やはり大きな見どころとなるのはふたりのクイズ対決。

 本作のクイズはお互いがコントローラーを握り、ボタンに割り当てられた4つの回答を選ぶ早押し形式となっている。

 執筆時点で最新となるPart2までにも、一般的な問題から漫画やゲームに関する問題など幅広くクイズが出題。

 比較的答えやすい問題では純粋な早押し対決が行われながらも、時には押し間違いのようなトラブルも発生し、クイズゲームらしい盛り上がりを見せている。

 一方で当時のCMに関する問題などの時事ネタクイズでは、ふたりも「知らねぇ~」、「えぇ?」と困惑の声を度々漏らしているふたり。

 Part2では覚えていないながらも当時の記憶をたよりに「演じそうなのは……」とハモリながら同じ答えにたどり着く好プレーも披露していた。

気合を入れすぎてダメージも? 絶叫轟く本気のミニゲーム対決

 白熱するクイズ対決と共に本シリーズの見どころポイントとなるのが、クイズの後などに挟まれるミニゲーム対決だ。

 本作ではリズムゲーム的なものからパーティーゲーム的なもの、格闘ゲームのようなものまで、さまざまなミニゲームが用意されている。

 本シリーズではどのミニゲームにも全力プレイで挑んでおり、Part2では格ゲー風のミニゲームに挑戦。

 犬福のバリエーションによって攻撃モーションが異なる中、稲葉百万鉄さん操るまろ福の必殺技が大ハマり。ハチャメチャに強い必殺技の登場により、接戦とはいかなかったものの盛り上がりを見せている。

 Part1後半で挑戦したボタンを交互に入力する50m走のミニゲームでは連打が重要と予想し、スタート直後から雄たけびを上げながらこすり連射を始めた。

 しかし、残念なことに連打よりもテンポが重要なゲームのようで、うまく進めない稲葉百万鉄さん。がみさんは早い段階から「連打じゃない。リズムゲーみたい」とコツを掴んでいた一方で、なかなかコツが掴めずかなり遅れてのゴール。

 遅れてのゴールで十分な痛手だが、稲葉百万鉄さんはゴールと同時に苦しそうな声で「背中に来たかも」と、まさかの負傷宣言。

 本気でミニゲームに挑んだ結果、「野球選手なら交代」レベルという思わぬ痛手を負ってしまっていた。


 懐かしのクイズゲームに本シリーズでは今回紹介したような対決以外にも、時代を感じさせるテキストが溢れるアドベンチャー要素でも盛り上がりを見せていた。全編を通して笑いの絶えないクイズ実況をぜひチェックしてみてほしい。

文/富士脇 水面

【すくすく犬福】◆30代 はじめての謎の生物との奇妙な共同生活◆part1

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