『るろうに剣心』飛天御剣流・双龍閃を武術家が再現してみた! 刀の鞘で相手の膝を砕く秘技をご覧あれ
今回ご紹介する動画はガチ甲冑合戦×伊勢忍者キングダムさんが投稿した『るろうに剣心・双龍閃・ガチ甲冑合戦風にやってみた!』です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
るろうに剣心・双龍閃をガチ甲冑合戦の技術で再現。
ガチ甲冑合戦×伊勢忍者キングダムさんは、戦国時代や映画・ゲームに登場する戦闘を再現する動画を公開しています。
今回再現するのはこちら。『るろうに剣心』の主人公・緋村剣心が使用する剣術「飛天御剣流」の技の一つ「双龍閃」です。
『るろうに剣心』は週刊少年ジャンプで1994年〜1999年まで連載され、アニメ化・映画化もされた90年代を代表するジャンプ漫画です。
2021年6月4日には遂にシリーズ最終章となる、映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』が公開されました。
構えます。右側の人の赤い鞘に注目。
敵との間合いを調整して抜刀します。敵はギリギリでそれをかわします。
すぐさま左手に持った鞘を敵のひざに一撃させます。
敵が崩れたところを刀で仕留めます。
「双龍閃」は実際の剣術の技としても存在しており「鞘使い」と呼ばれているそうです。
ガチ甲冑合戦×伊勢忍者キングダムさんは他にも「剣龍巣閃咬」に似た技の実演もしています。作品のファンならずとも、無駄のない研ぎ澄まされた古武術の動きを、是非動画で視聴してみてください。
▼動画はこちらから視聴できます▼
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