「タラバガニはカニではない」ってどういうこと? “ヤドカリの仲間”という生物学的な分類をゆっくり解説してみた
今回紹介する、れいけも / RayKemo さんが投稿した『【ゆっくり解説】タラバガニはカニではない【今日の豆知識】』という動画では、音声読み上げソフトを使用して、タラバガニの種類について解説していきます。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
今日の豆知識は「タラバガニはカニではない」です。
冬のご馳走の定番であるタラバガニ、見た目や名前からカニのように思いますが、実は生物学上カニではないんです!
霊夢:
今回紹介する豆知識は、タラバガニです。日本の周辺海域だけでなく、北極海や南米周辺の海域まで世界中で漁獲されているタラバガニ。タラバガニの英名は『Red King Crab』と、まさにカニの中のカニといった印象を受けますが、実は生物学上はカニの仲間ではないんです。
霊夢:
生物学上でカニと分類されてるのは、一対のハサミになっている足の他に、四対の足がある生物です。しかしタラバガニは一対の足に、三対の足しかないように見えます。そのため、生物学上はヤドカリの仲間として分類されているんです。ちなみにタラバガニには実はちゃんと四対目の足があります。
ですが、四対目の足は退化したため甲羅の下に隠れており、同じ仲間とされるヤドカリも、足が退化して貝殻の中に収まっています。そのため生物学上ではカニではなくヤドカリの仲間とされているんです。
タラバガニはカニではないという豆知識を知った視聴者からは「生物学上もカニでいいと思うのだけどね。」「美味ければどうでも良くね?」などの声が寄せられました。
解説をノーカットで楽しみたい方はぜひ動画をご視聴ください。
視聴者のコメント
細けえことはいいんだよ!
かっけぇ
有名な話だけど見た目どう見ても蟹だよなあw
なん…だと!?
だからタラバのミソは食えないんスね~