餌取魚の正体は? 横浜「大黒ふ頭西緑地」に水中カメラを沈めたら“意外な魚”がやってきて「モンスターパラダイス!」「結構いるもんやなぁ~」の声
今回紹介したいのは、深神高広さんが投稿した『水中動画(2020年10月27日)in 大黒ふ頭西緑地』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
今回の水中動画は「大黒ふ頭西緑地」です。さて、この日の釣果は…散々でした。投げれば餌をとられ「こりゃ、フグの海だな」と決めつけました。・・・が、実際に海の中を覗いてみれば全然違う。今回の貧釣は、思い込みによる切り替えが早かったことが 1つの原因だった感じですねぇ…思い込み、良くないですね><
今回の水中映像は、サムネイルが…サメです。サメが何度も映ってくれたので、嬉しくなって何度も登場させました(笑 毎回、これぐらい何かしら映ってくれると楽しいのですが^^
横浜市にある「大黒ふ頭西緑地」に釣りに来た投稿者の深神高広さん。釣果は散々で、仕掛けを落とせばすぐフグに取られ……という状態でした。
しかし本当にフグだったのでしょうか。横浜ベイブリッジの真下というこの釣り場に、水中カメラを沈めて確かめます。
着底成功。貝殻が広がる底は2mあるかないかの浅さです。まず現れたのはキュウセンでした。
静かな海の底。餌取魚の正体を探るべく待ちます。
と、そこへやって来たのは何とサメ! 東京湾奥ではトチザメ等のベイシャークは割と多いそうですが、こんな浅瀬にもいるのですね。
別の場所にカメラを沈めてみました。「サメ、映りすぎな気が……」と投稿者さん。
次は底より30cmほど上げた状態での撮影。少し高くするだけでここまで濁りが出ます。
続いて5mほど軽く投げ、底から1m上げたところです。濁りは増しましたがクロダイの姿を捉えることができました。
撮影方法を変えると、見える景色が変わりますね。
ウキをの数を増やして手前に投げてみます。底スレスレを浮かして撮影していたところ、またもやサメが現れました。
そして餌取魚が判明。カワハギです。
結構な良型がわらわらといて、「もったいないことをした!」と悔しがる投稿者さん。
そして第一容疑魚のヒガンフグも登場。30cmを越えるサイズはいつか狙いたいそうです。
沢山の魚影が確認できました。
そして相変わらず映るサメ。サービス精神旺盛なこのサメはその特徴からホシザメのようです。
カメラに近付いてくる今回の餌取魚カワハギ。
ひらひらと舞うようにエイもやってきました。
そしてカメラが珍しい瞬間を捉えました! すれ違うサメです! やけに映っていたサメは2匹いたのですね。
さらに気になる魚も登場。細く尖ったその姿。ダツがいることに驚く投稿者さん。
予想外の魚が現れたりと、その豊かさを見せてくれた「大黒ふ頭西緑地」。餌取魚の正体はショックでしたが、次回は釣り上げたいとのことです。
視聴者のコメント
・うぽつです。
・ふぐやってきたw
・ここまでサービス精神旺盛なら大きめな仕掛け(エビ餌orルアー)で引っ掛けて見たくなります。
・モンスターパラダイス!
・横浜にも結構いるもんやなぁ~
▼動画はこちらから視聴できます▼
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