もし大量の魚に囲まれて泳いでみたら…? 和歌山の加太大波止の迫力ある水中映像に「綺麗やなー」「こんないい場所があるとは」の声
今回紹介したいのは、海釣太郎さんが投稿した『水中カメラ沈めてみた135 真冬にサビキ釣り?凄い魚影の加太大波止』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
えっ?真冬にサビキ釣り?そこは和歌山北部で人気の加太大波止。魚が姿を消し閑散とするこの冬、釣り師が押しかけて賑わいブリやメジロなどの大物釣果もあるという…。果たして海の中で何が起こっているのか?水中カメラでその謎に迫ります!
和歌山県は加太港の大波止。撮影は2月上旬と魚が姿を消す冬ですが、釣り人が集まり賑わっています。こちらではアジ、サバ、イワシが居つきサビキ釣りが楽しめるそうです。サビキ釣りというのは魚を集めるためのコマセエサを海中に拡散させ、魚の群れを寄せて「サビキ」と呼ばれる疑似餌バリで釣り上げる方法です。仕掛けを遠くに投げる必要がなく、足元に投下する釣り方なので初心者も楽しめると言われています。
今回、投稿者の海釣太郎さんは加太大波止の海の中で何が起こっているのかとカメラを沈めました。
カメラを沈めるとすぐ、上層に中型のボラが見えてきます。
海底付近にはオセン(スズメダイの関西での呼び方)やアジの群れが。
これはスゴイ……と映像に見惚れていると、
アジとイワシの大群が!
逆方向に泳いでいるコブダイが海底にいます。画像にあるカンダイとは冬に美味しくなることからついたコブダイの別名で「寒鯛」と書きます。
これだけの魚影が見れると楽しい気分になってきます。
大量のアジ、サバ、イワシの中にフグも見えました。
他にはメバルを確認できました。
グレもいます。
早朝には小魚を追ってきたブリやメジロも釣れるそうです。2月上旬の加太大波止の豊かな魚影。ぜひ動画でお楽しみください。
視聴者のコメント
・癒やされます…
・画質やべえな
・真冬でこんないい場所があるとは羨ましい
・綺麗やなー
・素敵!
▼動画はこちらから視聴できます▼
『水中カメラ沈めてみた135 真冬にサビキ釣り?凄い魚影の加太大波止』
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