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“己の信じる最強の勉強法”を予備校講師11人に聞いてみた→熱く語り過ぎた結果ほぼ10万字の超骨太テキストに

現代文は、復習よりも予習で伸びる!?

 反響が大きかった解説から、現代文の予習と復習について抜粋します。

高橋廣敏(担当:国語 現代文 小論文)
 まず、知っておい2欲しいのは、現代文は、復習よりも予習で伸びるということです。なぜなら、現代文は、暗記中心の科目ではないからです。
(中略)
 講師の説明を聞けば、解答までのプロセスがわかるかもしれませんが、そのプロセスや解答を覚えることに、ほとんど意味はありません。まず、自分なりに読解して解答を出し、授業中に自分の読解と講師の読解が、一致しているか、ずれているかを確認する。
(中略)
 時間を予習中心にした人は伸び続けますが、復習中心にした人は伸び悩みます。現代文を最強にするためには、まず予習中心の勉強をすること、それを覚えておいてください。

 現代文の勉強法だけでも全10部構成と力作。運営スタッフ曰く「私自身も驚く情報量でした。自分のペースで受験勉強する人が、適切な勉強法を考える指針になれば嬉しい」とのこと。


 「夏を制するものが受験を制する」という言葉もあります。この夏を無駄にしないために、著名講師が熱すぎるほど全力で語った、およそ10万文字の“最強の勉強法”を参考にしてみてはいかがでしょうか。

なお、夏期講習として合計100時間超えの生放送を予定しているとのこと。こちらも、短くはおさまらないようです。

N予備校 夏期講習2017

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