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最小トロフィー取得でクリアを目指す『FF12』縛りプレイが投稿。たたかう“300回”以内に移動“5万歩”以内。過酷な縛りに「正気とは思えない」と視聴者ドン引き

 フィールドからシームレスに戦闘が始まる「アクティブディメンションバトル」や、戦闘メンバーのAIをカスタマイズすることができる「ガンビット」など、従来のFFシリーズとは変わったシステムを多く取り入れた『ファイナルファンタジーXII(以下、FF12)』。

 2006年に発売された後も続編やリHDリマスター版が発売し、発売から10年以上経過した現在でも根強いファンを抱える人気作です。

 今回ご紹介するのは「FF12」の実況プレイ動画、セントラさん投稿の『FF12TZA 最少トロフィークリア part1【ゆっくり実況】』です。

 この動画はPlayStation 4に実装されているゲームのやり込み要素を示す実績機能「トロフィー」の取得を最低限に、HDリマスター版の『ファイナルファンタジーXII ザ・ゾディアック・エイジ(以下、FF12TZA)』のクリア目指すというもの。

 トロフィーといえばやりこみの証で、強敵の討伐やアイテムのコンプリートなどやりこみ要素が強いイメージ。

 全41種の内、ストーリーを進めるだけで獲得できる8種を除く33種を回避してクリアを目指すこの縛りプレイ。一見、ゲームをやり込む必要がなく簡単そうにも見えます。

 しかし、実際には戦闘コマンド“たたかう”を300回使用すること、討伐モンスターが500体を超える、移動距離が5万歩を超えるなど普通にプレイしているだけでも取得できてしまうトロフィーが存在し、かなりの苦行の予感。

 やり込まないことがやり込みになってしまう縛りプレイ、いったいどれほどの苦行となるのか確認してみましょう。

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“たたかう”300回使用で取得。戦闘コマンド使用回数トロフィー

 通常プレイであれば簡単に取得でき、この縛りプレイにおいては非常に厄介なものが戦闘コマンド系のトロフィーです。

 今回、回避が困難とされている戦闘コマンド系のトロフィーは以下の3つ。

アサルトストライカー:たたかうを300回以上使用で取得
マジカルシューター:まほうを200回以上使用で取得
ライオットパフォーマー:わざを100回以上使用で取得

 基本的な物理攻撃コマンドである“たたかう”、攻撃だけでなく回復でも使用することがある“まほう”。

 敵からアイテムを奪う「盗む」、自身のMPを回復することができる「チャージ」など、便利なものが多い“わざ”。

 これらの使用回数が制限されるということは、敵を倒してアイテムや経験値を集める稼ぎプレイもできないということ。

 さらに、たたかうは以下の場面でも加算対象。

たたかうを敵がガードした
たたかうがミスになった(飛行タイプなど)
敵を倒した後の空振り
カウンター

 ガードやミスでも加算される戦闘コマンド、使用数を減らすため戦闘では計画的に使用していく必要があるようです。

アイテムでごり押せない!! 獲得総額10万ギル入手の壁

 戦闘コマンドが制限され、稼ぎなどが行えない今回の縛りプレイ。『FF12』をプレイしたことがある人ならば、こう思ったのではないでしょうか?

 「戦闘コマンドが使えないなら、アイテムでごり押せばいいだろ」

 そう簡単にはいかないのがこの縛りプレイ。『FF12TZA』には以下のようなトロフィーが存在します。

リッチユーザー:総額10万ギル以上入手で取得

 このトロフィーも非常に厄介なものとなります。というのも、獲得総額が10万ギルということで稼ぎプレイはもちろんできず、ある程度計画的な取得を考えなくてはなりません。

 また、ゲーム後半で購入できるようになる装備品には1万ギルを超えるものも多く、アイテムや装備など何を購入するのか。計画的なギルの運用も必要となります。

NPCが倒しても加算、自爆でも加算。モンスター500体討伐トロフィー

 攻撃コマンドの使用回数に制限があり、取得するギルにも制限がかかる今回のプレイですが、さらに追い打ちをかけるようなトロフィーがこちら。

オーバーキラー:モンスターの討伐数が500体以上で取得

 コマンドなどがカウントされないような抜け道を見つけることができた場合でも、やはり稼ぎプレイは許されないようです。

 ゲームを攻略する際に必須となる戦闘は100以上あるとのことで、道中で戦うことのできるモンスターは400もありません。

 このモンスターを倒した数はプレイヤーが操作しているキャラクターだけでなく、ゲストメンバー【※】やアザーメンバー【※】といったNPCが倒しても加算されるとのこと。

※ゲストメンバー:パーティーに加入するNPC
※アザーメンバー:フィールド上に存在し、パーティーには加入しないNPC

 さらに、モンスターの自爆。モンスターが他のモンスターを食べることで自らの強化を行う“捕食”も加算対象となるようで、非常に厄介な要素となっています。

 動画ではバトルスピードを最も遅い設定にし、味方NPCが敵を倒さないように対策。可能な限りNPCからの影響を受けないようにしていました。

「マジでこれやめてほしい」通常プレイなら数十万歩。移動距離5万歩以内でゲームをクリア

 過酷な6つの縛りの内、セントラさんに「マジでこれやめてほしい」とまで言わせた縛りがこちら。

イヴァリースウォーカー:5万歩以上移動することで取得

 通常プレイでは数十万歩を簡単に超える移動距離、それを今回のプレイではたった5万歩以内に収める必要があります。

 この移動距離はキャラクター操作による移動のほかに、攻撃の際の踏み込みや敵の攻撃によるノックバックでも加算されるとのこと。

 過去に【8683歩】FF12低歩数クリアSeason2 part.1【ゆっくり実況】という動画シリーズを投稿し、PlayStation 2版『FF12』を8000歩台でクリアしたことのあるセントラさんは、この仕様にかなり苦しめられていた様子。

 動画中では「5万歩も歩くことができる」という発言はあるものの、街などでの移動はかなり慎重に操作していることが確認できます。

 また、奥の手として“フィールド上で移動距離を増やさない方法”が存在することも説明されており、万が一の場合にはそのような対策が取られるようです。


 やり込まないはずが逆にやり込むことになってしまった『FF12TZA 最少トロフィークリア part1【ゆっくり実況】』シリーズ。

 クリアまでどれほどの時間がかかるのか? どんな苦行が待っているのか? 始まったばかりの狂気の縛りプレイ動画、ぜひご覧ください。

文/富士脇 水面

 

FF12TZA 最少トロフィークリア part1【ゆっくり実況】

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