「バックギャモン」のゲーム盤を自作……レーザー加工機をレンタルして仕上がりを追求する姿勢に「パッションが感じられる」「素敵やん」の声
今回紹介したいのは、オトカムさんが投稿した『レーザーカット工作でバックギャモン』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
正月休みからちょくちょく設計して組み立てていた自作のゲーム盤の記録です まだまだマイナーなゲームで既製品は高級品が多いので自作したものの、塗装の目印につけた彫刻に時間がかかったり一発で満足する出来にならず追加で加工したりで結局コストが掛かってしまいました
ボードゲーム「バックギャモン」の既製品が高いことから、レーザーカット工作で自作することにしました。
まずはドローソフトで設計します。
レーザー加工機のレンタルサービスを利用して、材料をレーザーカットしました。
カットした材料を塗装して、さらにニスを塗ります。
組み立てて完成! 得点ボードやダブリング用ダイスも作りました。
さっそく遊んでみます。自分の番が来たらサイコロを2コ振って、15コの駒の中から好きなものを動かす。15コ全てを相手より先にゴールさせたら勝ちというルールです。
使ってみると駒の収納に問題があることがわかりました。
そこで追い課金です!
ガイドをつけて、駒をきっちり収納できるように改良しました。
時間貸しサービスは20分単位。せっかくなので残り時間でさらに工作。
カードケースとダイスタワーも出来ました。ダイスタワーはサイコロを転がす装置で、上からサイコロを入れると下から出てくるようになっています。
追い課金で求めるレベルまで仕上げた作品に「うーん……満足!」という投稿者のオトカムさん。いいですね。
視聴者のコメント
・コレエエね!
・パッションが感じられる作品ですねー
・なにこれ良いな「ダイスタワー」か
・素敵やん
・かわいいな
▼動画はこちらから視聴できます▼
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