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Q「『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』においてアピールに攻撃判定があるキャラって誰?」 任天堂愛が試される激ムズクイズの数々、みんなはいくつ答えられる?

 創業以来さまざまな娯楽に関する事業を展開する任天堂株式会社。ゲームプレイヤーにとっては「ファミリーコンピュータ」や「Nintendo Switch」のような家庭用ゲーム機の開発はもちろん、『スーパーマリオシリーズ』や『ゼルダの伝説シリーズ』、『ポケットモンスターシリーズ』といったお馴染みの名作シリーズを生み出し、多くのファンを抱えることで知られています。

 今回はそんな任天堂に関する1本の動画ピックアップ。がっとれーさん投稿の『君は解けるか?任天堂クイズに挑戦!』という動画をご紹介します。

 視聴者から集めた任天堂に関するさまざまなクイズにがっとれーさんが答えていくこの企画。今回は動画の中で盛り上がりを見せていたクイズの一部を抜粋してご紹介します。

※本記事中には動画で行われたクイズに関するネタバレが含まれます。ご了承のうえで御覧ください。

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答え合わせに補足、スタートから豊富な知識を見せつけたスマブラクイズ

 動画序盤で出された『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』に関するクイズがこちら。

『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』においてアピールに攻撃判定が存在するキャラクターを3体全て答えよ。

 一見軽めの問題のように見えるものの、意外とわからないこのクイズ。がっとれーさんはしっかりと蓄えた知識を見せていました。

 まずは自信をもって初代から攻撃判定のあるルイージと、心配そうではあるもの手のひらから水を出すアピールに攻撃判定のあるゲッコウガを答えます。

 二体目まではすぐに答えられたものの、残りの一体に悩むがっとれーさん。コメントでは「ルイージ、ゲッコウガ、あと誰?」と同じ一体が思い出せない視聴者もチラホラ。

 少しの間悩んでいたものの、手を叩き自信ありげにスネークと回答。

 答え合わせでは「ルイージは有名なメテオ付きの蹴り」という説明に対し、「初代はメテオじゃないですよ」と補足を入れ知識の豊富さを見せつけていました。

連続するキャラクター名から法則を発見。ローンチタイトルをしっかり答える驚異の記憶力

 がっとれーさんの溢れる任天堂愛を見せつけたのがこのクイズ。出題されたクイズの内容がこちら。

〇〇に入るキャラクター名と、その理由を答えよ。
ドンキーコング マリオ マリオ 〇〇 リンク マリオ リンク

 任天堂お馴染みのキャラクター名が続くこのクイズ、まずは「ドンキー、マリオ、リンク」が任天堂初期から続くシリーズであることに注目します。

 さらにマリオよりもドンキーが先に並んでいるのはアーケード版、ファミリーコンピュータ版の『ドンキーコング』ということに注目。がっとれーさんは年代を答えるクイズと予測しました。

 悩むがっとれーさんに対し出題者の弟さんから、5番目のリンクはワリオでも可という補足情報。これには「はぁ?」と唸りながらも、「何かに気付かないと解けない」と冷静な判断。

 発売順が関係すると予想し、最初のマリオが『マリオブラザーズ』次のマリオが『スーパーマリオブラザーズ』とファミコンソフトで推理を行います。

 推理中に何かに気が付いたがっとれーさん、「わかった!!」と手を叩きファミリーコンピュータのローンチタイトルが『ドンキーコング』であることに触れます。

 続いてゲームボーイのローンチタイルが『マリオランド』、スーパーファミコンのローンチタイトルが『マリオワールド』と、クイズと照らし合わせていきますが何か違和感を感じた様子。

 早々に違和感はディスクシステムのローンチタイトルが抜けていたことから感じていたことに気が付いたがっとれーさん。同時にディスクシステムのローンチタイトルのリンク(ゼルダの伝説)ではクイズの並びと紐づかないことに気が付きます。

 少しの沈黙の後、再び「わかった!!」と手を叩き「据え置き機だけや」とキャラクター名の法則を見つけたがっとれーさん。一連の見事な推理には出題者の弟さんも驚きすぎたのか笑いが止まらない様子。

 法則に従い〇〇に入るのはニンテンドーゲームキューブのローンチタイトル『ルイージマンション』、つまり「ルイージ」であると答えを導き出した様子にコメントは大盛り上がり。「すっげえなオイ」、「天才か?」といった声が寄せられていました。

音楽的視点からのアプローチ、『ゼル伝』オカリナ曲に関するガチすぎる答え

 ゼルダの伝説愛、多方面からの冷静な推理で視聴者を驚かせたクイズがこちら。

『ゼルダの伝説 時のオカリナ』、『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』に登場するオカリナ曲、全21曲を一度ずつ吹いたとき「A、↓、→、←、↑」の中で最も多く押されるボタンを答えよ。
※時の逆さ歌、時のかさね歌を含む。カカシの歌は除く。

 ゼルダファンでも思わず頭を抱えそうなこのクイズ。「うっそだろなんだこの問題w」、「難易度跳ね上がりすぎて草」と難易度に驚く視聴者に対し、「数えりゃええ話」と余裕ムードのがっとれーさん。

 「頭の中で調べれたらわかる」と頭の中で数えることは可能であるものの、今回はそんな面倒なことはしないと別方面からのアプローチを見せてくれるようです。

 まずはAボタンはそんなに使わないため、「ファ、ラ、シ、レ」の方向ボタンのどれか。さらに「サリアの歌」、「エポナの歌」、「ゼルダの子守唄」などで繰り返し使用する左右の方向ボタンが有力であると絞り込むがっとれーさん。

 さらに『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』ではシ(左ボタン)とファ(下ボタン)を併用する曲が多いといった曲調にも注目。

 ラ(右ボタン)はどの音階でも相性が良く、よく使用されていると判断し答えはラの右ボタンであると推理、答えを的中させていました。

 音楽的な視点からの素晴らしい推理には視聴者も大興奮、大きな盛り上がりを見せていました。


 視聴者からの任天堂クイズに答えたがっとれーさん、自身の知識を全力で引き出した推理の様子をぜひご覧ください。

文/富士脇 水面




君は解けるか?任天堂クイズに挑戦!

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