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アニメ『鬼滅の刃』がおもしろすぎる! 神作画なOPに戦闘シーン、尊い兄妹の絆、長男力が高い炭治郎、すべてが好き!!

 『鬼滅の刃』が好きだ。

 主人公の竈門炭治郎のやさしさに満ちた心が好きだ、仲間の我妻善逸や嘴平伊之助との掛け合いも好きだ。1話で炭治郎を助けた冨岡義勇も好きだ、まだオープニングアニメーションでしか姿を見せていない煉獄杏寿郎の兄貴も好きだ。

 毎週「週刊少年ジャンプ」を買ってリアルタイムで読んでいるし、単行本も全巻買っているくらいに好きだ。

 そんな『鬼滅の刃』がアニメ化されると聞いて胸が高鳴った。放送日をずっとずっと心待ちにしていた。そして1話を見て思った。

このアニメは最高だと。

前知識として知ってほしい「週刊少年ジャンプ」での『鬼滅の刃』掲載順推移

※上記のグラフは筆者が国会図書館の資料をもとに人力でカウント、作成したもの。

 今回、アニメ『鬼滅の刃』の魅力を全人類へ伝えるべく、『鬼滅の刃』の連載が始まった2016年11号から2018年52号までの約3年間における「週刊少年ジャンプ」での本作の掲載順をグラフにまとめた。資料集めのために国会図書館に丸々3日ほど通う必要になったが、その甲斐あってか興味深いデータが取れたと思う。

 アニメの魅力を語ったあとにこのデータを踏まえて、アニメ『鬼滅の刃』を見てくれ! という布教をしていく。とりあえずここでは、『鬼滅の刃』は話が進むほどにおもしろさが爆発的に加速していく、ということだけ心の片隅に入れておいてほしい。

圧巻の描写力! オープニングの波と雷で震えた

 アニメ1話開始直後、作品の世界にグっと引き込まれる感覚に陥った。

(画像はニコニコチャンネル「鬼滅の刃 第1話」より)
(画像はニコニコチャンネル「鬼滅の刃 第1話」より)

 炭治郎の息遣い、雪を踏みしめる足音、揺れる視界、吹雪で包まれる雪山の情景……描写に対する気合の入りかたがまるで別次元。ただただ圧倒されてしまう。

 さらに個人的にもっともシビれたのが本編終了後に差し込まれたオープニングアニメーション。

 オープニングテーマ「紅蓮華」を歌うのはLiSAさん。『Fate/Zero』や『魔法科高校の劣等生』など人気アニメの楽曲を担当しており、彼女の歌声は非常に耳に馴染む、心が躍る。

(画像はニコニコチャンネル「鬼滅の刃 第1話」より)
(画像はニコニコチャンネル「鬼滅の刃 第1話」より)

 そして目に飛び込んでくる“まるで浮世絵から飛び出したかようのうな波を刀に纏って戦う炭治郎の姿”。これを目にした瞬間、鳥肌が立った。和風テイストの強い本作、まさかこういう見せかたをしてくれるとは。ヤバい。

(画像はニコニコチャンネル「鬼滅の刃 第1話」より)
(画像はニコニコチャンネル「鬼滅の刃 第1話」より)

 さらに、善逸が雷を纏って斬撃を放つシーン。雷の動きがかっこいい。完全に原作ファンを殺しにきている。

 一応ネタバレを避けるためこれらの表現がなにを指すのかにつて言及はしないが、なんなのか知らなくても純粋に「すごい」と息をのむような作画であるし、もし原作ファンだったならその100倍くらいテンションが上がるシロモノ。

炭治郎の“長男らしさ”を大事にしてくれてる?

 作画・音楽・ストーリーのすべてに引き込まれた1話。

 さらに、主人公・炭治郎の“長男らしさ”(兄らしさ)が大事に描かれていたことがなにより嬉しかった。

 具体例を挙げると弟や妹を何度も「よしよし」をする場面だ。これは原作では描かれておらず、アニメ独自のシーンとなっている。

(画像はニコニコチャンネル「鬼滅の刃 第1話」より)

 なぜ嬉しかったのか?

 それは、“長男”(兄)という要素をアニメ製作陣が大事にしてくれるのかな? と感じたからだ。

 まず、本作の大きなテーマとして、炭治郎と禰豆子との兄妹の絆がある。

 アニメ1話でも、鬼を狩りに来た鬼殺隊の“柱”のひとりである義勇から自分の命を投げ捨ててでも妹を救おうとする炭治郎、そして飢餓状態にも関わらず人間の肉を食べることより兄を守ることを優先した禰豆子の関係性が描かれているし、以降も度々ふたりの絆がこれでもかと詰め込められている。これがとにかく尊い。

(画像はニコニコチャンネル「鬼滅の刃 第1話」より)
(画像はニコニコチャンネル「鬼滅の刃 第1話」より)

 とくに、アニメ2話で描かれた炭治郎の独白シーンは、花江夏樹さん迫真の演技と合わさって愛しさと切なさマシマシ

 これまで弟妹のためにいろいろ我慢してきた禰豆子、そんな彼女の幸せを心から願う、自分の手で叶えるという意思を確固たるものにするという、炭治郎の意思が伝わってくるようだった。

 また、炭治郎は原作ファンの中で“長男の中の長男”というキャラ付けで愛されてもいる。

(画像はニコニコチャンネル「鬼滅の刃 第1話」より)

 例を挙げると、痛みに耐えるときに“長男だから我慢できた”と自分い言い聞かせるシーン。まだアニメでは描かれていが、このときの彼の長男力はかなりのもの。

 本人は至って真剣なところも彼の天然っぷりを引き上げている。ほかにも話の随所で世話焼きというかお節介なところを見せる“長男の中の長男”炭治郎。

 前述した「よしよし」は、そんな彼の”長男らしさ”を表現するための演出だったのではないだろうか。いや、そうに違いない。

 アニメ製作陣にきっと”長男の中の長男”な炭治郎のファンがいる。ふとそんな考えが頭をよぎり、思わずニコっとしてしまった。

『鬼滅の刃』の魅力はこんなもんじゃない

 と、ここまでアニメ『鬼滅の刃』1話褒めちぎるだけ褒めちぎってきたわけだが、ちょっと待ってほしい。

 『鬼滅の刃』のおもしろさはまだまだここから先加速していく! 1話2話で満足しないでこの先の物語まで刮目してくれ!!

 このことを全人類に伝えたいがためにこの記事を書いたと言って過言ではない。

 原作をリアルタイムで読んでいたのだが、最初から『鬼滅の刃』はおもしろかった。だが、おもしろさが爆発したのは少し話が進んだ単行本4、5巻くらいだった記憶がある。

 そう、あくまで個人的な所感だが、『鬼滅の刃』の魅力はアニメを数話見ただけでは味わい尽くせない。まだまだこんなものではないのだ。

※上記のグラフは筆者が国会図書館の資料をもとに人力でカウント、作成したもの。

 上記のグラフは、冒頭でも紹介した『鬼滅の刃』の連載が始まった2016年11号から2018年52号における「週刊少年ジャンプ」での本作の掲載順をグラフにまとめたもの。

 ここから見て取れることは、

・2017年、2018年と徐々に掲載順が巻頭に近づいている
・幹部クラスの敵とのバトルが描かれている時期に掲載順が前へ
・同時にアニメオープニングにも映る猛者っぽい方々が登場するタイミングでもある

ということ。

(画像はニコニコチャンネル「鬼滅の刃 第1話」より)

 もちろん、掲載順=人気(盛り上がり)に直結するわけではないのは重々承知だ。

 しかし、「週刊少年ジャンプ」を代表する人気漫画『ONE PIECE』の掲載順が1~3番目に集中していることや、連載終了する漫画の掲載順がページの後ろのほうにある傾向があるのもまた事実。この記事では、掲載順を作品のひとつの盛り上がり度として仮定して考えてみた。

 というわけで、このグラフで掲載順が巻頭に近づいていく単行本4巻5巻付近のストーリー、ここがおもしろさの大きな波のひとつだと個人的に思う。戦闘描写はもちろん、オープニングにあった波や雷のようなエフェクト、もちろんキャラどうしの掛け合い、もう全部期待しててくれ!

 アニメの話数、進行ペース、オープニングアニメーションの描写から、今回のアニメで描かれるのはほぼ確実。放送されるのを心待ちにしてほしい。

(画像はニコニコチャンネル「鬼滅の刃 第1話」より)

 アニメ1話はニコニコチャンネルで無料で見れるし、最新話はニコニコ生放送でも上映される……この際ニコニコ関係なくどの媒体でもいいから『鬼滅の刃』を見てくれ。見続けくれ。

 そしてできれば原作も買ってほしい。

(画像は鬼滅の刃 1 (ジャンプコミックスDIGITAL) Kindle版より)

▼アニメ『鬼滅の刃』1話を無料で視聴する▼
鬼滅の刃 第1話

▼第4話は4月29日23時30分より開演▼
「鬼滅の刃」4話上映会

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ライター
竹中プレジデント
フリーライター時代はファミ通Appでゲーム攻略記事を執筆。『ガルフレ(仮)』でスマホゲーム筆下ろし。
現在はニコニコニュースオリジナルの編集として、アニメやVTuber関連の記事を担当。二次元美少女に萌える日々。
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