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『ポケモン』で経験値を取得せずにクリアを目指す!? 「相手と同時に自分も負ける」など1試合ごとに練られた綿密な戦略がスゴイ

 自らに制限をかけゲームのクリアを目指す“縛りプレイ”は、プレイヤーの技術が試されるため独特な面白さがあります。今回は縛りプレイの中でも、特に大変なのでは? という一本をご紹介。

 今回紹介するのは、@TOKYOさんが投稿する「ポケモン第二世代を『経験値取得禁止縛り』でクリアに挑戦 Part1【ゆっくり実況】」という動画。
 
 この動画は過去にgkさんが投稿された「初代ポケモンを『経験値取得禁止縛り』でクリア Part1【ゆっくり実況】」というシリーズを参考に、同様のチャレンジを『ポケモン第二世代(ポケモン銀)』で行うというもの。

 今回はこの過酷な企画第二弾、Part1の様子をご紹介します。

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初代からの進化で生まれる、新たな縛り

 初代ポケモンから様々な進化を遂げたポケモン第二世代『ポケットモンスター金・銀』ですが、その影響は縛りプレイにも及びました。

 この企画のオリジナル版を参考にしたルールは以下の7つ。

1.経験値取得禁止! 1でも取得したらリセット
2.バグ技・外部通信禁止
3.必要最少戦闘勝利回数でクリア
4.命中率を操る技のトレーナー戦での使用禁止

5.相手が6体所持でない場合、「げんきのかけら」の戦闘中使用禁止
オリジナルでは購入禁止となっていた「げんきのかけら」は、四天王戦を考慮し新たな縛りへ変更となりました。

6.コガネスロット、タマムシスロット・ネコにこばん禁止
7.トレーナー戦での凍らせ禁止

 これだけでも大変そうですが、さらに仕様変更によって新たに生まれたルールが2つ。

ポケモン金銀からは相手のPPにも制限がかけられるようになったため、新たに「相手にわるあがきを使用させる展開の禁止」。

 対戦している2匹のポケモンが同時にHP0になると、経験値を取得せず戦闘が終わるため、この縛りでは相打ちを狙います。この際攻撃時に自らもダメージを受ける自傷技が必要となり、「じばく」のような自爆技、「とっしん」などの反動技で戦闘を進めていくこととなります。

 初代ポケモンに存在するこのタイプの技は「ノーマルタイプ」もしくは「かくとうタイプ」の技であり、「ゴーストタイプ」に対する相打ちの手段無かったのに対し、ポケモン第二世代ではPPを使い切った際に使用できる技「わるあがき」が「ノーマル」から「無属性」へと変更。「わるあがき」が「ゴーストタイプ」に対し有効な手段となったため、新たに「相手がゴーストタイプの時も経験値取得禁止」が追加となりました。

 これらの厳しい縛りを守りながら、さらに努力目標を追加して@TOKYOさんはポケモン銀のクリアを目指します。

縛りから生まれる、綿密な戦略

 Part1では基本的なルールの説明や、PPの削り方といったテクニックの説明が大部分ですが、しっかりとトレーナー戦も行われています。

 ただ自傷技で相手を倒すだけならそれほど難しくないのかもしれませんが、相打ちとなれば別の話。序盤では「じばく」や「とっしん」などの技が使えるポケモンも少なく、「わるあがき」での突破が必要となります。デビュー戦からすでにポケモンを厳選、素早さなどを考慮しつつ決め手は「わるあがき」による相打ちになるよう、戦略を組み立てています。

 金銀最初のジムリーダー「ハヤト」を倒すため、戦略に合わせたポケモン選びをしていきます。

 ハヤトが使用するポケモンは、「ポッポ♂Lv.7」と「ピジョン♂Lv.9」、まずは一体目の「ポッポ」の攻略です。「ポッポ」が使用できる技は「たいあたり(ノーマル)」と「どろかけ(じめん)」。これをノーマルタイプが効かない「ゴース」と、「じめんタイプ」が効かない「オニスズメ」をPPの少ない「どろかけ」のPPがなくなるまで交代を続けます。

 「どろかけ」のPPがなくなり「たいあたり」を使うしかなくなったところで、手持ちの「オニスズメ」が倒れるように交代。倒れた後は相手からダメージを受けることがなくなった「ゴース」の「わるあがき」で「ポッポ」との相打ち。「ハヤト」の一匹目を突破します。

 「ハヤト」の二匹目、少しレベルの高い「ピジョン」の攻略がはじまります。「ピジョン」の攻略は先の戦闘とそれほど変わりませんが、「かぜおこし(ひこう)」を持っているため少し工夫した戦略が必要となります。

 まずは「ホーホー」の鳴き声を3回を当てることで「ピジョン」が「かぜおこし」と「たいあたり」で「イワーク」に与えるダメージを“1ダメージ”まで下げ、「イワーク」と「ホーホー」を交代「どろかけ」のPPを削ります。

 PPがなくなるタイミングで、「イワーク」を回復し「ホーホー」が倒れるように待ちます。その後は「いやなおと」と「たいあたり」を使用し相手の体力を1になるまで調整。体力が1になるまで削ったらイワークが倒れるのを待ち、「イシツブテ」の「わるあがき」でとどめを刺します。

 これほど細かな調整が必要な戦闘でありながら“まだ楽な方”とのことで、次のジムリーダーはもっと難しく「早くも前半の山場を迎える」ようです。

文/富士脇 水面


 現在も更新中のポケモン第二世代で始まった「経験値取得禁止縛りプレイ」第二弾。通常プレイとはかけ離れた過酷な縛りプレイ、今後の戦略も楽しみです。


ポケモン第二世代を『経験値取得禁止縛り』でクリアに挑戦 Part1【ゆっくり実況】

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