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ゲーム実況者・加藤純一「発展途上の実況者が新作バンバンやるのってすげーマイナス」。キャリア10年超えの古参たちが語るYouTube生存戦略

 2019年1月26・27日に幕張メッセにて開催された、ゲームファンとゲーム大会の祭典『闘会議2019』のゲーム実況ステージにて、ゲーム実況者たちが一堂に会し、それぞれの動画投稿活動について語り合いました。

 ステージに登壇したのは、加藤純一氏、セピア氏、わいわい氏、そしてスナザメ氏。いずれもniconicoでゲーム実況活動をはじめて約10年の“古参”と呼ばれる実況者たちです。

左から加藤純一氏、わいわい氏、セピア氏、スナザメ氏。

ゲーム実況におけるniconicoとYouTubeの違い

 近年、ゲーム実況者たちは1つの動画投稿サイトだけで活動するのではなく、複数のサイトに動画を投稿している人もいるようです。

 ゲーム実況者のセピア氏は主にniconicoを拠点に活動しており、ここ1年でYouTubeでの活動を本格化。「動画にコメントが流れるのと流れないのとで、動画の作り方って変わるじゃないですか」「ニコニコ動画ではコメントと会話をするうえで“隙”を作ることがクオリティにつながるんですよね。『ん?』って(視聴者に)思わせる時間をあえて残す」とセピア氏は動画作りにコツを説明しました。

niconicoとYouTubeの動画作りの違いについて話す、セピア氏。

ゲーム実況者たちの生存戦略――新規投稿者が伸びるには?

 人気ゲームタイトルの発売日にYouTubeのゲーム実況者たちがこぞってライブ配信・動画投稿する流行りに対して、加藤氏は「上から目線で申し訳ないんだけど、YouTubeで活動している発展途上の実況者が新作バンバンやるのって俺すげーマイナスだと思うんですよ。だって大手(の実況者に)絶対敵わないから。タイミングずらしてやった方がいいと思う」と見解を示しました。

加藤純一氏。

 加藤氏の意見に対して、多いときは1日3本YouTubeに実況動画を投稿しているスナザメ氏は賛同。「バイオ・ハザードがすごく好きで(1月25日発売のバイオハザード RE:2を)実況したいなと思っていたんですけど、(発売日の)0時を回った瞬間にみんな一斉に生放送をはじめた」とYouTubeにおけるゲーム実況のトレンドを語った後、実況者として生き残るコツとして、大手実況者の動画を見てゲームの基礎知識がある視聴者を狙って「こんなところでバグを見つけた」「このボスをナイフ1本で楽に倒す方法」といった動画で視聴者を獲得するという戦略を明かしました。

生存戦略を明かす、スナザメ氏。

 熾烈な再生数争いに対して、共演者の加藤氏からは「すげぇちゃんと考えてるじゃん」、視聴者からは「分析凄いなw」「切り口を変えるのか」「おこぼれ理論」「初見は登録者ないと厳しいよね」等といったコメントが寄せられました。


▼記事化箇所は4:00:00から視聴できます▼

ゲーム実況ステージ コラボ雑談@闘会議2019

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