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電脳少女シロやミライアカリらも参戦! 史上初「バーチャルYouTuber人狼」生放送の出演者情報まとめ

 2018年5月5日19時より、電脳少女シロやミライアカリといった、大人気バーチャルYouTuber(以下、VTuber)8名が参戦する「バーチャルYouTuber人狼」が、ニコニコ生放送にて放送されます。

(画像はニコニコ生放送「バーチャルYouTuber人狼」より)

 本放送では、いま一大ムーブメントとなっているVTuberと、会話による推理でプレイヤーの正体を探るパーティーゲーム“人狼とがコラボレーション。仮想空間上で手に汗握る心理戦をくり広げます。

 ここでは、VTuberにあまり詳しくない方でも放送をより楽しめるように、今回の放送に出演するVTuberたちがいったいどんな人なのか紹介していきます。

出演者

●プレイヤー(50音順)
桜樹みりあ(ゲーム部プロジェクト)
電脳少女シロ
ときのそら
猫宮ひなた
バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん
富士葵
ミライアカリ

●ゲームマスター
ばあちゃる

桜樹みりあ(ゲーム部プロジェクト)

(画像はご本人のTwitterアカウントアイコンより)

 桜樹みりあさんは、東京都内の高校で立ち上げたゲーム部がVTuberとして動画を投稿する、“ゲーム部プロジェクト”のメンバーです。

 本人によると「好きな教科は音楽と美術、嫌いな教科はそれ以外!」とのことで勉強はあまり得意ではないらしく、たび重なる補習のせいで動画への初登場も遅くなってしまったのだとか。

 リスナーからは“アホピンク”などと不名誉な扱いを受ける彼女ですが、得意ゲームは『ポケモン』。対戦になれば、とたんに勝負師としての顔をのぞかせます。

 VTuber界の先輩たちと肩を並べての参戦ということで、本人はかなり緊張している様子。

 果たして“アホピンク”か勝負師か、どちらの顔を見せてくれるのでしょうか。注目していきたいところです。

★人狼での注目ポイント
アホピンクorポケモンマスター?

電脳少女シロ

(画像はYouTubeチャンネル「Siro Channel」より)

 武道館コンサートを夢見てアイドルを目指す電脳少女シロさん。

 しかしその実体は、“戦闘用AI”とも称されるほどの硬派ゲーマー。とくに、『PUBG』や『DOOM』といったシューター系ゲームの腕前には定評があります。

 心理戦が求められる“人狼”においても、持ち前の“清楚(本来とは真逆の意)”っぷりを活かした大立ち回りが期待できるのではないでしょうか?

 ゆるふわな雰囲気から放たれる、キレッキレなワードチョイスによるギャップも彼女の魅力。ほかのプレイヤーはもちろん、我々視聴者も、彼女の独特な世界観に飲み込まれないよう警戒が必要かもしれません。

 ミライアカリさんをはじめ、出演者さんたちへ挨拶する礼儀正しい一面も。ただし、油断していると彼女にパクっといかれてしまうかも?

★人狼での注目ポイント
(自称殺人鬼の才能があるかもと評する)清楚な立ち回り、どんな名言を生み出すか

ときのそら

(画像はYouTubeチャンネル「SoraCh. ときのそらチャンネル」より)

 ときのそらさんは、快活で物腰柔らかなVTuberJK(女子高生)です。

 動画投稿はもちろんライブ配信にも重きを置いており、得意の歌や、リスナーとのリアルタイム交流で見せる丁寧で初々しいトークなどで人気を博しています。

 5月3日のYouTube Liveでは、放送に向けて“人狼”を練習していたことを明かし、「わりと勝てる!」と自信アリのご様子。

 今回は、VTuberとして尊敬するミライアカリさんとの共演ということもあり、ふたりの掛け合いにも注目です。

★人狼での注目ポイント
秘密特訓の成果はいかに?

猫宮ひなた

(画像はYouTubeチャンネルひなたチャンネル (Hinata Channel)より)

 猫宮ひなたさんは、2018年2月11日にチャンネル開設し、現在はバーチャルYouTuber事務所の“ENTUM”に所属する新進気鋭のVTuber。ジト目と猫耳(本人いわく“寝癖”)がチャームポイントのボクっ娘です。

 電脳少女シロさんと同じく、シューター系ゲームのガチ勢として知られており、『Counter-Strike: Global Offensive』では全プレイヤーの上位1%とも言われるトップクラスの階級でプレイしているのだとか。

 「僕、猫又……じゃなかった」「危ない危ない、猫又だってバレたら」「僕はふつうの人間だよ、全然猫又とかじゃないし」とわずか1分の時間でボロを出しまくる自己紹介ムービーを見る限り嘘とか騙すことは苦手そう。

 とはいえ、ゲーム動画で見せる戦闘カンは超一流。眠れる獅子、もとい“眠れる猫”が目を覚ましたら最後、予想だにしない展開が生まれることは必至です。

 同じコアゲーマーなシロさんとの絡みにも期待です。

★人狼での注目ポイント
もし人狼になったとき隠しきることができるのか

バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん

(画像はYouTubeチャンネル「けもみみおーこく国営放送」より)

 ケモミミの布教を宿願に活動する、“バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん”こと、ねこますさん。

 あえてボイスチェンジャーを通さず、おじさん声で語られる世知辛いトークの数々は、VTuber界に激震を走らせました。

 かつてコンビニバイトで鍛えた接客スキルは、会話による探り合いが主体の“人狼”でも活かされるはず。

 2018年以降はさまざまなVTuberとコラボしているため、各プレイヤーの癖を見抜いた頭脳戦にも期待がかかります。

 放送前のシロさんからのリプライを華麗(?)にさばく、ねこますさん。果たしてねこますさんはシロさんに食べられてしまうのでしょうか? このふたりの絡みも見逃せません。

★人狼での注目ポイント
コンビニバイトの接客スキルは人狼で通じるのか

富士葵

(画像はYouTubeチャンネル「Aoi ch.」より)

 “キミの心の応援団長”がコンセプトの女子高生VTuberである富士葵さん。

 ピアノによる弾き語りを披露したり、2018年4月28日には子ども向け教育チャンネル“あおい’sきっず”を開設したりするなど、活躍の場を広げています。

 同じく歌が得意なときのそらさんと、リプライを送り合ってキャッキャウフフ。

 放送内では、おふたりの貴重なデュエットが聞けるかもしれませんね。

 ちなみに、今回の出演については「そもそも葵が笑いを抑えられるかどうか!」と、人狼プレイ以外の部分が気になっている模様。

 前向きで一本気な彼女が、情け無用の騙し合いにどう立ち向かっていくのか、目が離せません。

★人狼での注目ポイント
どのくらい笑いを抑えられるか

ミライアカリ

(画像はYouTubeチャンネル「Mirai Akari Projectより)

 “ミライアカリプロジェクト”として活動をスタートし、現在は“ENTUM”に所属するミライアカリさん。

 初音ミクをデザインしたことで知られるKEI氏が公式イラストレーターを務めていることでも話題を呼んでいます。

 YouTube動画内での、通話アプリ“斎藤さん”やVRChatを使った突発的なユーザー交流シーンを見る限り、そのコミュニケーション能力の高さはVTuber界随一

 彼女の話術と、くるくる変わる多彩な表情、そしてダイナミックな身振り手振りは、“人狼”においても大きなアドバンテージになるはずです。

 告知ツイートの動画からは、何かひとボケかまさずにはいられない“芸人”っぷりも感じられます。

 放送中どんなトークを見せてくれるのか楽しみですね。

★人狼での注目ポイント
人狼中でもエゴサしてそう

GM:ばあちゃる

(画像はYouTubeチャンネル「【世界初?!】男性バーチャルYouTuber ばあちゃる」より)

 。もとい、バーチャルYouTuberプロダクション“.LIVE”に所属し、“世界初の男性VTuber”というキャッチフレーズで活動中の、ばあちゃるさん。

 馬のお面に紺のスーツという異色の風体と、どことなくビジネスマン的な雰囲気をまとう軽快なトークが持ち味となっています。

 2018年3月25日の“Anime Japan 2018”では、VTuberとして世界初の“受肉”(リアル進出)を果たし、一躍話題に。

 4月の“ニコニコ超会議2018”にてステージMCを務めたこともあり、本放送に出演するVTuberたちのまとめ役として白羽の矢が立ちました。

 本人の告知ツイートには、フォロワーからの温かい応援(?)のリプライが殺到。

 ゲームマスターとしての参加ながら、なにかしらひと波乱起こしてくれることを期待しちゃいますね。

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