“キズナアイ爆誕”から広がるバーチャルYouTuber大流行の軌跡がひと目でわかる動画がすごい

　昨年の年末から話題になっているバーチャルYouTuberの勢いが止まりません。日々新たなバーチャルYouTuberが生まれ、その数はすでに1000を超えているとかなんとか……。

　そんなバーチャルYouTuberたちがどのように生まれ、登録者が増えていったのかをアイコンで表現したのが、今回紹介するアイコン動画館さんが投稿した、『バーチャルYouTuberたちのチャンネル登録者数の変化をアイコンで表現する動画』です。

バーチャルYouTuberたちのチャンネル登録者数の変化を
アイコンで表現する動画

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アイコンの“大きさ”でチャンネル登録者数がわかる

　この動画では、バーチャルYouTuberの数が、そして彼ら彼女らのチャンネル登録者数が時間経過でどのように変化していったのかがアイコンの大きさで表現されています。

　100人規模、1000人規模、1万人規模、10万人規模でアイコンの大きさが変わり、どのバーチャルYouTuberの登録者数が多いか一目瞭然。

　アイコンの大きさ（バーチャルYouTuberの登録者数）は画面左上の時間の経過と共に増えていくため、アイコンも時間の経過とともに大きくなる仕組みです。

　今回の動画は、バーチャルYouTuberをランク付けした「バーチャルYouTuberランキング」を参考に作られているそうです。

　下の画面では、2018年2月16日時点の登録者数1万～10万人規模のバーチャルYouTuberの登録者数の様子を示しています。この時点では、まだバーチャルYouTuberの数も少なく、バーチャルYouTuberとしてアイコンを設定していないアカウントも、ちらほらと見受けられます。

　画面中央で光っている、「ちゆ12歳」がテキストサイトのキャラクターからバーチャルYouTuberとして再デビューしたり、1月末に誕生した画面右の「バーチャルおばあちゃん」がわずか2週間程度で登録者数1万人を突破している様子がわかります。

視聴者のコメント：
　・げんげん急成長しすぎやろ
　・この辺りから有名所が出てくる
　・目力すごいのが二人いますね

キズナアイ爆誕から四天王台頭まで

　2016年、画面左下にいる海外動画を紹介する活動をしていた二次元YouTuber「アニメ娘エイレーン」を臨みつつ、画面の真ん中に「キズナアイ」が誕生しました。

　その後「キズナアイ」は2017年1月の時点で登録者数10万人を達成。その勢いは留まるところを知らず急激に登録者数は増加していきます。

　2017年6月、画面左上にアイドルを目指しているという設定のバーチャルYouTuber「電脳少女シロ」が誕生。続いて2017年10月、画面左下に「ミライアカリ」が「アニメ娘エイレーン」から“転生”する形で登場しました。

　さらに2017年11月、画面右下に、バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさんとして知られる「ねこます」が誕生。2017年12月には、画面右上にチャンネル開設からわずか1月足らずでチャンネル登録者数が10万人を超えた「輝夜月（かぐやるな）」が現れました。

　「ねこます」の方が「輝夜月」より、バーチャルYouTuber歴は長かかったり、バーチャルYouTuber四天王【※】の中では、「キズナアイ」に続いて「電脳少女シロ」が古参だったことが動画からわかります。

　2018年3月23日時点の（5人いる）四天王の勢力図です。この時点で「キズナアイ」は登録者数100万人以上、周りの4人はそれぞれ登録者数は10万人以上に成長しています。こうして見ると、キズナアイが圧倒的な覇権を握り続けた“親分”だということがよくわかります。

視聴者のコメント：
　・シロ急激に伸びたよな
　・四天王
　・のじゃおじずっといたのかよ

四天王をきっかけに一気に増加したバーチャルYouTuberたち

　さらに動画の6:50～は、バーチャルYouTuberが次々と生まれる様子がまとめて紹介されています。次々にアイコンが生まれて輝いているさまは、まるでプラネタリウムのようです。

視聴者のコメント
　・親分はみんなの太陽
　・キズナアイ太陽やんけ
　・げんげんの存在感
　・四天王つよい

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バーチャルYouTuberたちのチャンネル登録者数の変化を
アイコンで表現する動画

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