「森友問題で麻生氏は辞任すべきではない」ネットの声は約6割。産経新聞社とFNNの世論調査とは対照的な結果に
学校法人「森友学園」に関する決裁文書が書き換えられた問題を受けて、麻生太郎財務相は12日に自身の進退について「考えていない」とコメント。13日の午前中に行われた記者会見でも、続投の意欲を示した。
産経新聞社とFNNが11日までの2日間実施した世論調査によると、「即刻辞任を」または「書き換えが事実なら辞任を」と回答した割合は71%、「辞任必要なし」と回答した割合は26.1%だった。
これに対して、ニコニコニュースは12日、Twitter上で「麻生氏の進退についてどうすべきだと考えるか」というアンケートを実施。「辞任すべき」と回答した割合は16%、「辞任する必要はない」と回答した割合は62%、「よくわからない」と回答した割合は22%で、世論調査とは対照的な結果となった。(Twitterアンケートの投票数:3,479票)
麻生氏は森友問題で「進退考えていない」と述べましたが、あなたはどうすべきだと考えますか。#森友文書 #森友問題https://t.co/lHrbeHwgjT
— ニコニコニュース (@nico_nico_news) March 12, 2018