【ザ・新興宗教】あの“芸能人夫婦”の話題も!? 信者がリッチすぎるブルジョワ教団「誠成公倫」の謎に迫る
人気シリーズ「ザ・新興宗教」第五弾! 潜入ライター・ニポポ氏(@tongarikids)のニコ生公式放送「ザ・新興宗教ほんとにあった尊い話」が放送されました。今回は、謎のブルジョワ教団「誠成公倫」の謎に迫りました。
美女揃いと名高い誠成公倫に入信する方法や、信者であったというあの“芸能人夫婦”のエピソードも飛び出しました。
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「誠成公倫」とは?
ニポポ:
「誠成公倫」は、なじみのない方が多いかもしれません。信者さんも、おそらく公称で3万5000人とかなので、そんなに多くないのかなっていう印象はあります。
でもここのすごいところは、信者さんがほとんどお金持ち。みなさんめちゃくちゃお金を持っていて。で、あっちゃこっちゃに会館があるんですけれども、その会館がでかいしきれいなんですよ。
ニポポ:
で、どんな教えなのっていうことなんですけれども。これも教祖の方が、あるとき突然自分の能力に目覚めて、その力を広める団体が発足して、それが最終的……最終的って言ったらあれかもしれないんですけど、1960年代の中盤に「誠成公倫」っていう名前の宗教法人になったという感じなんです。
教祖の能力で来ているから、じゃあもう完全にオリジナルのところなのかなと思ったら、これが仏教を研究されたりキリスト教を研究されたりして、最終的に神道系流れを汲むことになったんですね。
どんなことを祀(まつ)っているのかというと、天照大神【※】です。天照大神が祀られているということで、女性がめちゃくちゃ立てられているんですよ、教団内で。女性の幹部さんも多いですし、信者さんの多くが女性です。しかもみんなすごくおきれいなんですよ。さらにお金持ちだよ、どうする(笑)?
よく言われる結構有名なところでさ、芸能人さんのきれいな方のお名前が出てきたりして。で、「あの方が受付やってらしたよ」とかの目撃情報は結構あったりね。
(画像はWikipediaより)
※天照大神
『古事記』『日本書紀』に登場する、太陽を神格化した神のこと。出典によって表記や呼称が異なる場合があり、「天照大御神」「大日孁貴神」「大日女尊」などと呼ばれることも。神社としては伊勢神宮が特に有名。
ニポポ:
珍しいのが、この「誠成公倫」では、ドレスコードがあるんですよ。他のところで僕はあんまり見たことないんですけれども。それこそ独自の装束着てくださいとかはあるけれども。それがどんなドレスコードかって言いますと、天照大神なんですよ。女性が太陽のように輝いていくのを応援しようじゃないかっていうことでございまして。女性は女性らしく華やかに、ということですごい華やかな、「今日何かの発表会かな?」っていうような。
男性はスーツぐらいですけれども、ちょっと高齢の方でも、みんな結構いい感じに着飾って行かれるんですよ。「女性は女性ですごいきれいにやっていこうよ」っていうのが彼らなりのドレスコードになっております。
宗教団体あるある?
ニポポ:
内部にいる方とかにお話聞いたりとかするんですけれども……女性がきれいで多い、しかも上役にいたりとかね。そうなると何が増えるか。エリート視聴者の方々がね、若干気がつかれていらっしゃるのかなと思いますけれども(笑)。じゃちょっと考えてみてください、はい。
考えてくださ「い」でもう出ていたね。「さ」で出ていたかもしれない。うん。そう、最近話題のそれでございます。多いですね、不倫報道。不倫事案が本当にね、よく聞きます。まあそのぐらいね、女性が活躍していて、開放的になっているんじゃないかなと僕は思いますよ。元気があるんだと思います。っていうようなことで、ちょっと女性がすごく活躍してらっしゃいます。
で、そんな華やかでさ、きれいでさ、元気もあってさ、さらにお金もあるんだぜ(笑)。すげえきれいな施設もあってさ。そこに、「あ、僕も入信できますか」みたいな(笑)。