ボカロ曲「ゴールデンジャーニー」はいかが? 秋のように切ない胸キュンの青春ソング
秋には、さわやかな音楽が聞きたくなります。メルさんが投稿した『ゴールデンジャーニー』は、VOCALOIDが歌う明るく心地よい青春ソング。しかし、明るい曲調に反する、心の苦しさをにおわせる歌詞に切なさも感じさせられます。
80年代ポップスのようでもあり、アニメにも使われそうな明るくわかりやすい曲調のこの曲。全体に明るい雰囲気なのですが、「痛み」「悩む」「なんて弱いんだろう」などのネガティブワードがふっと耳に入ってきます。
ネガティブワードも明るい声と音楽で歌われるせいか、悩みはいろいろあっても明るく生きていこうとするティーンの姿を彷彿とさせます。心が締め付けられる切なさを感じても、リズミカルなドラムが前を向く力を与えてくれます。
イラストはおかずさんによるもの。楽曲の雰囲気にぴったりです。秋は空気が冷たくなりはじめ、もの悲しさを感じる季節。そんな季節にぴったりの楽曲です。
動画:ゴールデンジャーニー/初音ミク・flower
動画投稿者: メルさん
視聴者コメント
さすがすばらしい調教
声がいい
好きです
サビ最高
さわやか~
文/高橋ホイコ