『RTA in Japan 語り継ぎたい神プレイ』50選！ 200通を超える推薦から選ばれた、見ごたえ満点の「リアルタイムアタック（RTA）」をご紹介
41：『R4-RIDGE RACER TYPE4-』精密な走りに魅せられるRTA
■ 見どころ
日本一位の走者がグランプリモードクリアを目指すRTA。
RTAでは必須という「ネジコン」を使用して、最高難度でのプレイに挑む。
■ 推薦理由（一部抜粋）
攻略難度の高いレーシングチームでしたが、走者のケンねこさんは終始、危なげなく軽快に車を走らせてみせました。
特筆したいのは、ラストレース。曲のサビ入りと同時に敵車を抜き一位に、かつコースギミックの歓声も聴こえ気分は最高潮！
42：『Undertale』2時間でトゥルーエンドを目指すRTA
■ 見どころ
一度も敵をキルをせずにクリアする「Pルート」のエンディングを目指すRTA。
敵は倒さないが、タイムのために友達は見捨てたり、熱さで倒れたキャラの前で水を捨てたり、と鬼畜行為もする一方、タイムロスを承知で敵対していたキャラを慰める選択肢を選ぶなど、サービス精神にあふれた走りが見どころ。
■ 推薦理由（一部抜粋）
タイムロスになるにも関わらずアズリエルに対しての選択肢に慰めるを選んでいて優しさを感じた。
43：『スーパーマリオオデッセイ』操作技術が高すぎる高機動マリオのRTA
■ 見どころ
走者は不動の日本1位。
4フレーム猶予の壁抜けや、Switchのサマータイム制度を活用する短縮技など鮮やかすぎるRTAテクニックの連発に目を奪われます。
■ 推薦理由（一部抜粋）
走者と解説の掛け合いが心地よく、解説は誰にでも伝わるように配慮されていて安心感がありました。
時間は1時間と、長すぎず短すぎずの絶妙なバランスで、RTA初心者が気軽に楽しめるちょうどよい長さです。
最後まで見ていると目頭が熱くなっていました。スポーツで感動する人の気持ちに似た感じですね。
44：『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』複数セーブファイルで世界を救うRTA
■ 見どころ
複数の世界線（セーブファイル）で協力して、アイテムやフラグを持ってくるバグ技ありのRTA。
本番5時間前に発見された新たな技も駆使して、タイム短縮を狙う。
■ 推薦理由（一部抜粋）
タイトル画面でリンクを操作、複数のファイル間でフラグをやり繰りし、あらゆるものをスキップしていく、ゲーム壊しまくり系RTA。
まるで儀式のような複雑なバグ技の手順を、全て暗記しこなしていく走者の記憶力と技量は驚嘆の一言。絵面もひたすらにシュールで面白く見ごたえがあります。
45：『ドルアーガの塔』走者の悲鳴（喘ぎ）がクセになるRTA
■ 見どころ
最高難易度でクリアを目指すRTA。
走者の唐突な悲鳴に会場は爆笑。あまりの難しさに漏れる喘ぎ声から「ドルアエギの塔」とのコメントも。
■ 推薦理由（一部抜粋）
走者ご本人も面白かったし、ソファ席での愉快な笑い声につられていっぱい笑わせてもらいました。楽しそうな現場と走者のゲームの上手がマッチして、こういうのがイベントだなぁとつくづく思います。
走者さんがかっこいい声で～ゲーム中のリアクションがすごく面白く、イベント見て笑いが止まらなかったです。定期的にアーカイブ見直すくらい好きです。
46：『メタルスラッグ初代』操作画面が異次元なスーパープレイ＆実況
■ 見どころ
アーケード筐体を使い、2キャラの操作、実況・解説まですべて1人で担当するマルチタスクなスーパープレイ枠。
1人で操作しながら「美しい協力プレイです」と会場を盛り上げる、終始止まらない実況・解説にも注目。
■ 推薦理由（一部抜粋）
横スクロールアクションを一人二役で解説付きプレイという超人枠。
動きがちゃんとバラバラすぎて、別の人が操作している協力プレイとしか思えません。マルチタスクの極み。
47：『モンスターファーム １＆２DX』衝撃のラスト!?
■ 見どころ
走者4人が2チームに分かれリレー形式で競う。
500回RTAをプレイしていて初めてのパターンに本番で遭遇したり、怒涛の展開が続く最終決戦など波乱の展開が見どころ。
■ 推薦理由（一部抜粋）
通常のリレーと違い前の走者のタイムだけでなく、ゲームのプレイ状況の影響もある内容で運要素がたくさんあるが故のハチャメチャ感が面白い。
48：『がんばれゴエモン2 奇天烈将軍マッギネス』いつか再走が見たいRTA
■ 見どころ
サスケを使ってクリアを目指すRTA。
コントローラーは「モンハン持ち」。処理落ちと戦いながら完走を目指す。
■ 推薦理由（一部抜粋）
自分が初めて見たRTAinJapanの動画で、かっこよく走ってみたいとあこがれました。サスケが日本中を爆走するのが爽快。
49：『アンリミテッド:サガ』攻略本が説明書なRPGの高難度ルートを走るRTA
■ 見どころ
的確な目押しと、お祈りポイントで本人が混乱するほど豪運を発揮する走者によるRTA。
「強さは10段階で100」というラスボスをいかにして攻略するのか？
■ 推薦理由（一部抜粋）
「ゲームの想定された順路が全部見れてしまう面白さ」が詰まったRTA。
解説実況・プレイヤー共に聞きやすく愛に満ちて、また補足に優れた解説が本当に素晴らしく、やった事のないゲームだったのですが朴訥な生き方の美徳を描いたストーリーに深く感じ入り涙しました。
知識と経験に裏打ちされた豪運はとても見応えがあります。
50：『リングフィットアドベンチャー』運動負荷30、リング負荷100で走る
■ 見どころ
World2のドラゴ戦をクリアするRTA。過酷なRTAに耐え切れず、リングコンは9台目とのこと。
経験値稼ぎに900回の空気砲を繰り出すなど、すべてを筋肉で解決していく。
■ 推薦理由（一部抜粋）
リングフィットのRTAってこんなに楽しいんだ！ RTAもすごいけど筋肉すごい！
解説と実況がわかりやすくて運動した気になる。会場に行って観戦したかった作品。
走者だけでなく会場も一体となり、過去一番の盛り上がりで魅せてくれた。ビクトリー！
■Information
・RTA in Japan 公式サイト
https://rtain.jp/
・RTA in Japan – Twich
https://www.twitch.tv/rtainjapan
・RTA in Japan Xアカウント
https://x.com/RTAinJapan
・ゲームやりこみ学会 Xアカウント
https://x.com/game_yarikomi
―あわせて読みたい―
・『RTA in Japan Summer 2025』を振り返るハイライト10選！ アンケートから選抜した「みんなで選ぶ前回の見どころ」をご紹介