“氷上最強”の「ミニ四駆」を作ってみた! ワイヤーブラシタイヤが魅せた氷に喰らい付く走りへワクワクが止まらない
今回紹介したいのは、ニコニコ動画に投稿された『ワイヤーブラシタイヤ=氷上最強説』というアズパカさんの動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
黒沢太を崇めよ!
氷上走行で試したいタイヤがあるという投稿者のアズパカさん。
そこでまずは池を作ることに。防水シートのサイズに合わせて枠を作り、水を入れます。
池の完成です!
この段階でワクワクが止まらず、コメント欄では驚きと称賛の声が沸き起こります。
池が凍るのを待つ間にマシン作りです。アズパカさんが試したかったのは、回転工具用のワイヤーブラシを使ったタイヤとのこと。
軸の部分を切断してタイヤに取り付け、マシン「ブラックセイバー WB」が完成しました!
通常のミニ四駆だと危ないので、シャーシは遠隔操作可能な自作のものを使います。
翌朝、しっかり凍結した池で走らせます。まずは参考のためノーマルタイヤのサイクロンマグナムから。
走らせたところ簡単にスピンしてしまいますが、超絶シビアにコントロールできればドリフトっぽい走行ができそうでした。
次はのこぎりタイヤのブラックセイバーIS。スタートダッシュの勢いが凄く、のこぎりタイヤのトラクションが優秀で切れのある走りを見せました。走行中の音も心地いいとアズパカさん。
最後は今回の本命、ブラックセイバーWB。ワイヤーブラシタイヤはのこぎりタイヤに比べてマイルドでダイレクト感は劣るのですが、それが逆に操縦のしやすさにつながるそうです。
ワイヤーブラシタイヤの走りやすさにコースを走らせたくなったアズパカさん。木を並べてコースを作りました。画像の白線がスタートラインです。
まずはノーマルタイヤのサイクロンマグナム。慣れないうちは滑ってまともに走れないのですが、練習したらカッコよく周回できる可能性を感じたとのこと。
次はブラックセイバーIS。安定感のあるスタートを切りました。多少ラフに操作しても大丈夫なはずですが、リアが滑るなど自由走行に比べ不安定な感じがあります。コースが溶けてきたことにより、グリップに影響が出たのかもしれません。
3番目はブラックセイバーWB。自由走行と同じく安心感のある走行を見せます。溶けてきた路面にも強く、かなり適当に操作しても普通に走行できました。
最後はスポンジタイヤに交換したサイクロンマグナム。水中走行で活躍したスポンジタイヤですが、氷の上では滑ることがわかりました。ノーマルタイヤよりほんの少しだけマシというレベルだそうです。
結果はワイヤーブラシタイヤの圧勝に。ただしのこぎりタイヤは池のコンディションがマッチしていれば、もう少しタイムが上がったはずとのこと。
その後はジャンプ台を設置してスーパースローでジャンプの様子を確認したり、ジャンプ台サーキットでの走行を比較したりと楽しむアズパカさんでした。
氷上での走行に興味を持たれた方は、ぜひ動画でご覧ください。繰り返すうちにどんどんアズパカさんの熟練度も増し、見ごたえのある走りとなってます。
視聴者のコメント
・またお庭を凍らせたのか…!
・お前で安心した
・ラリーみたいでいいなこれ
・ラジコンミニ四駆氷上レースとか熱くなるな
・時間経過でコース状況変わってピンチになる漫画的展開
・すげー面白かった
▼動画はこちらから視聴できます▼
『ワイヤーブラシタイヤ=氷上最強説』
https://www.nicovideo.jp/watch/sm43204993
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