ユダヤの「宇宙の法則」から来た数字とは?「78:22の法則」について解説してみた!
今回紹介したいのは、ニコニコ動画に投稿された『いつか多分きっと役立つこの世の法則9選!【ゆっくり解説】』という四獣チャンネルさんの動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
いつか多分きっと役立つこの世の法則9選!【ゆっくり解説】 この動画は過去にyoutubeに投稿したものになります。
投稿者の四獣チャンネルさんが、ユダヤの法則とも呼ばれる「78:22の法則」をはじめとするこの世のいくつかの法則について解説します。「78:22の法則」とは、世の中の全ては78:22に近い割合で成り立っているという考え方です。
この世のすべては大袈裟かもしれないけれど、と前置きしつつ四獣チャンネルさんが挙げた具体例は、
・人の体を構成している成分の割合は水分78%に対し他の物質が22%
・健康な人の腸に入る最近は善玉菌78%に対し悪玉菌22%(実際は他に日和見菌があります)
・足の裏にかかる体重の割合はかかとが78%に対しつま先が22%
といったものです。
人はこの数字のバランスが崩れると、体調不良や病気になることがあると言われているとのこと。
自然界については、空気中の成分は窒素78に対しそれ以外が22となっていたり、海と陸地の割合もそうなっていると考えられています。
「この78:22はユダヤの宇宙の法則から来た数字なんだ」と四獣チャンネルさん。ユダヤ人は世の中にはお金を借りたい人が22、お金を貸したい人が78いると考え、この数字で借金者と預金者を管理して銀行業で成功を収めたのだとか。
次の法則はアップルの創業者であるスティーブ・ジョブズもよく使っていた「3の法則」について。
「3は魔法の数字」と昔の歌にもあり、記憶するのにちょうど良く、スピーチでもおさまりのいい数字だそうです。
スティーブ・ジョブズの例でいえば、2007年にiPhoneの発表では「Mac、iPadに続く3つ目の革新的なデバイス」と述べました。iPadのときもiPhoneとMacとiPadの3つのスライドを並べています。
カエサルの「来た、見た、勝った」、リンカーンの「人民の、人民による、人民のための政治」、そして吉野家の「うまい、安い、早い」のように、3つの言葉が並ぶ例は沢山ありますね。コメントでも「友情!努力!勝利!」「飲む打つ買う」「退かぬ!媚びぬ!省みぬ!」などいくつもの例が寄せられています。
四獣チャンネルさんによるこの世の法則についての解説。動画では他に「引き寄せの法則」「1万時間の法則」「カルマの法則」「マーチンゲールの法則」「パーキンソンの法則」「RICE(ライス)の法則」「エメットの法則」を、時には問題点も指摘しつつ取り上げています。こういった話が好きという方は、ぜひ動画をご覧ください。
視聴者のコメント
・ほんとかなー?
・8:2の法則は俺も信じてる
・大体やろな
・窒素多いなぁ
・御三家とか三大珍味とか確かに3ってよく使われるな
・この言葉のリズムが堪らない
・勉強になりました!
▼動画はこちらから視聴できます▼
『いつか多分きっと役立つこの世の法則9選!【ゆっくり解説】』
https://www.nicovideo.jp/watch/sm42849255
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