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絶対に近づかないで! 青森の隔離病棟、沖縄のユタ修行の地、新潟ロシア村…日本に眠る“最恐心霊スポット”5選をご紹介

 今回紹介する、四獣チャンネルさんが投稿した『【ゆっくり解説】絶対に近づいてはいけない!まだまだ眠る日本の最恐スポット!』では、音声読み上げソフトを使用して、国内にある曰く付きの心霊スポットを紹介していきます。

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 戦慄! まだまだ眠る日本の心霊スポット5選

 絶対に近づいてはいけない日本の心霊スポットを紹介していくわね。最初に紹介するのは、青森県にあるカローラ山荘。カローラ山荘は青森県八戸市という場所にあるわ。この場所はかつて精神疾患の隔離病棟があったそうなの。

 病院として使われていた時に、患者が暴行を受けて何人も亡くなったという事件があったの。その関係の亡霊が徘徊していると言われていて、いまだにその患者たちの遺体が埋まっていると言われているわ。この場所は電灯やひと気のない静かな場所で、地元の人たちもなかなか近寄らない場所だそうよ。

 噂では「誰もいないはずなのに声が聞こえた」と話す人もいるそうだわ。病院だった頃は、科学の力に頼る投薬治療ではなくて、芸術療法を中心に患者を治療する施設だったそうよ。

 今の時代では精神病もきちんと病気として認知されるようになっているけど、当時は精神病の理解がなかなか得られなかったのね。近隣住民からは邪険に扱われていたそうだわ。1934年に医療施設として開かれた小さな病院だったんだけど、30年後には1300アールもの山を開拓したそうだわ。

 5人の家族経営で、患者と時間を共有しながら生活している場所だったの。平和な病院に思えるけど、どうやら宗教のようなものが絡んできたとも言われているわ。カローラ山荘の「カローラ」とはインド神話に出てくる「神鳥迦楼羅」が元になったと言われているの。

 この話から、実はこの病院は怪しい宗教団体が運営していた可能性があるそうだわ。現在カローラ山荘は廃墟になってしまっているんだけど、今でも多くの宗教像が残されているわ。廃墟になった跡地には、キリスト教会や石像のような建造物が残っているそうだわ。

 でもカローラにまつわるインド神話は仏教に伝わる話で、キリスト教とはあまり関連がないわ。宗教はどうやら統一されていなかったか、新興宗教だった可能性が高いわね。投薬治療を嫌ったり、広大な土地を開墾したりしたのも、どうやら宗教団体がらみだったと言われているわ。このカローラ山荘では多くの心霊現象が報告されているわ。有名なのが「ジェットババア」という霊ね。とんでもない勢いでカマを持った老婆が追いかけてくるらしいわ。

 あとは夜になると死んだ患者が亡霊として蘇るという噂があるわ。病院だった時代には、患者家族の同意を得て、患者を殺しては周辺の土地に埋めていたという過去があるみたいなの。どうやら感染症が広がってしまい、このような対処をするしかなかったなんて噂もあるみたいだけど、真相は闇の中ね。

 あとは鉄格子の隙間から亡くなった患者の幽霊が見えるという話もあるわ。カローラ山荘の窓には鉄格子が打たれていて、精神疾患者が暴れたり、脱走するのを防いでいたりしたそうなの。窓の外から霊が見えたという噂もあったわ。カローラ山荘に行くと呪われて不治の病にかかるという噂もあるの。

 これは当時感染症が広がって、患者が殺され埋められたという話からできてしまった噂だと言われているわ。どちらにせよ、あまり近寄らないほうがいいわね。次に紹介するのは沖縄県にあるスリーエスよ。スリーエスは沖縄県国頭郡恩納村にあって、3つのカーブがある場所に位置しているの。これが由来となって、スリーエスと呼ばれるようになったそうだわ。

 沖縄県は日本で唯一、地上戦が行われた場所としても有名で、多くの心霊が住み着いてしまった場所だと言われているわ。さらにこの場所はユタの修行の地で、修行中に命を落としてしまう人も多かったの。その結果さらに強力な心霊スポットとなったそうだわ。ユタとは、沖縄と鹿児島県奄美大島にいる霊媒師のことね。あの世と現世の間に立ち、メッセージを伝えるという役割をするの。この修行中に命を落とす人もいたってことだわ。

 スリーエスに幽霊がでることが有名になると、多くの人がスリーエスを訪れるようになるわ。多くの心霊現象に遭遇する人が現れるのはもちろん、霊の力が強過ぎて激しい不調を訴えたり、身体に異常をきたして病院に搬送される人が現れたりすることもあったそうなの。

 その結果、沖縄で一番危ない場所として認知されるようになったわ。スリーエスに行くと、広場のような開けた場所と建物があるわ。そのまま進んでいくと、建物の向かい側に下り階段と真っ赤な看板が出現するの。そこには「これより先の立ち入りを禁止します」と書かれているわ。

 この先がユタの修行の地として噂されている場所で、看板より先は命の保証がないと言われているの。心霊の力が強過ぎて、命の保証はできないために立ち入り禁止となっているわ。このスリーエスで起こる心霊現象は、幽霊を目撃してしまうということももちろんあるんだけど、身体に不調を感じる人が多いために、近づくべきではないと言われているわ。

 スリーエスに近づいただけで耳が痛くなったり、気分が悪くなったり、発狂して精神病院に入院しましたなんていう人もいるそうだわ。看板の先は、沖縄のローカルテレビですら取り上げることのない恐ろしい場所と言われているの。現地の人が恐れる場所は本物だから、生きて帰れないということもあるということね。

 暇つぶしにスリーエスに心霊体験しに行った中学生たちがいたんだけど、動画を撮影していたところ、石碑の後に何者かの足が映っていたそうなの。別の日に再度訪れると、最後尾にいた少年が叫びながら駆け出したわ。その少年の背中には、なんと黒い手形がついていたというの。そしてその少年の母親が部屋に来るなり「小さな女の子連れて何してるの!」と怒ったみたいね。ここには少年だけしかいなかったというのに……。

 次に紹介するのは新潟にある新潟ロシア村よ。今は閉園して廃墟よ。新潟ロシア村は1993年9月にロシアとの異文化交流を目的に作られた新潟県内初のテーマパークなの。ロシアをテーマにした教会やホテル、レストランや劇場があって、当時は子どもたちにも人気の施設だったようだわ。

 きちんと本物のロシア人の従業員を多数雇って、本場の味、本場の工芸技術、本場の舞踊も楽しめるかなり本格的なテーマパークだったそうよ。でも残念なことに1999年10月にメインバンクである新潟中央銀行が破綻してしまい、融資が受けられなくなってしまったの。

 そして2003年12月に休業状態となってしまったわ。この新潟ロシア村の廃墟は、新潟県東北部に位置する阿賀野市笹神地区というところにあるわ。駅からはかなり離れた場所に建っているから、当時も車がないといけない場所だったようね。山道の中にあるため、廃墟となった今は心霊スポットと言われるのも納得の雰囲気があるわね。

 この新潟ロシア村は閉園してからというものの、いろんな人が不法侵入してきて、荒れ放題の状態になってしまったわ。そんな時、2009年9月に火災が起きてしまったの。新潟ロシア村の宿泊施設マールイホテルの一階付近から出火し、コンクリート3階建てのホテル棟がほぼ全焼してしまったのよ。

 放火の可能性もあることから、警備体制も見直されることになったわ。幸い犠牲者はいなかったんだけど、なぜかこの事件から心霊の噂が出始めたの。地元で囁かれている噂として「写真を撮ると写っている」「男の人の声が聞こえる」というものがあるわ。

 元々肝試しスポットとして人気がある場所だから、このような噂が広がったのね。実際に新潟ロシア村で解体工事を行っている作業員たちは、奇妙な体験をしたそうよ。解体工事をしていた作業員の人たちは、必ず日暮れには仕事を切り上げて新潟ロシア村を出ていたそうよ。

 日が落ちると真っ暗になってしまって危険ということもあるんだけど、解体工事中に「自分たち以外誰もいないはずのホテルから視線を感じる」「後ろからおばあさんが腰巻だけで追いかけてくる」という経験をしたということで、夜には近づかないようにしていたそうなの。元々住み着いていた幽霊ではなくて、集まってきてしまった可能性はあるわね。

 次に紹介するのは千葉県にある油井グランドホテルよ。ここは千葉の中でも最強の心霊スポットと呼ばれていて、マニアの中でも怖すぎる廃墟としても知られているわ。当時はラブホテルや割烹料理店として営業をしていた場所だったんだけど、現在も解体されることなく当時の姿のまま残っているわ。

 実はこの油井グランドホテル、過去に3つも事件が起きているのよ。事件ファイル1、刺殺事件。実はこのホテルでは、過去に恋愛のもつれから刺殺に発展してしまった事件が起きたの。ちょっとした喧嘩が発端だったようね。ただ謎なのは、なぜ刃物になるようなものを所持していたのかという部分だわ。もしかしたら計画的だった可能性もあるかもしれないわね。

 事件ファイル2、焼身自殺事件。実はこのホテルが運営されている当時に、宿泊客が焼身自殺するという事件が起きたのよ。自殺の理由は明らかになっていないんだけど、このような事件が立て続けに起きてしまうのは何かありそうよね。事件ファイル3、女子高校生殺人事件。

 そんな事件がたくさんあった油井グランドホテル、多くの心霊現象が報告されているわ。ここは宿泊施設だったために部屋数が多くて、扉もたくさんあるんだけど、閉じているはずの扉が勝手に開くという現象が起きるようね。開いている扉が閉じることは風が吹けばあり得ることなんだけど、閉じている扉が開くっていうのは自然現象としては考えにくいわね。あとは、ここを訪れた人の中で、体の一部が動かなくなるという経験をした人もいるわ。

 ある部屋の前に着いた時、全員が一斉に体が硬直してしまったそうなの。どうやら二階の奥から二番目の部屋で心霊現象が起きることが多いみたいね。ここの前で金縛りにあってしまった人もいるそうよ。もしかすると、ここが事件の現場になってしまっていた可能性もあるわね。あとは怖い心霊写真が撮れることでも有名だわ。

 かなり暗い場所だから、懐中電灯も必須なんだけど、電池が十分にあるにもかかわらず、突然消えてしまうという心霊現象も度々起きているわ。結構危険な場所だからあまり近づかないほうが身のためね。最後に紹介するのは宮城県にある八木山橋よ。この橋は飛び降り自殺がとても多いことで知られていて、そのことから心霊スポットになったと言われているわ。

 八木山橋は宮城県仙台市青葉区内と太白区長町との境界にかかっている橋で、普段から多くの人が使っているわ。でもそこで多くの飛び降り自殺が起こってしまうの。あとは事故も多発しているそうだわ。この橋を渡る時には、くれぐれも安全運転で渡ったほうが良さそうね。

 飛び降り自殺が多いことから、八木山橋を管轄する部署が、橋の改修工事を行ったの。高さ1.2mの自殺防止の欄干を設置したんだけど、それ以降も飛び降り自殺は続いているわ。現在まで飛び降り自殺や事故を合わせると100人以上の犠牲者が出てしまっているそうだわ。100人も犠牲者が出ているから、当然その分怨念も強くなっているわ。

 八木山橋では白い服を着た女性や、フェンス近くに手招きする少年を見たという情報が多く上がってきているの。少年が笑顔で手招きしていることに気を取られてしまっていて、事故を起こしそうになったことがあるという人もいるわ。あとはこの橋に行くと体調を崩してしまう人も多いそうよ。頭痛や耳鳴りなどが代表的な症状ね。

 あとはなぜか涙が止まらなくなるという人もいるみたいだわ。霊が憑依している可能性もあるから、霊感が強い人や繊細な人は近づかないほうがいいわね。

 とにかく怖すぎる心霊スポット5選を紹介しました。興味本位で行きたくなってしまうかもしれませんが、遊び半分で気軽に行くべき場所ではないのかもしれませんね。解説をノーカットでご覧になりたい方は、動画を視聴してみてください。


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