マイクラ職人が1年以上かけて巨大な「恐竜パーク」を制作! 約50種の骨格標本が並ぶ「化石博物館」のロマンがすごい
今回紹介するのは、ニコニコ動画に投稿された『Minecraft│恐竜パークを作ってみた。│Part1』というぶれあさんの動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
今回はマイクラで作った「恐竜園と化石博物館」を紹介します!
パート1では化石博物館を案内します!
マイクラ建築などのおとも動画など、お気軽にご視聴ください。
サンドボックス型のものづくりゲーム『Minecraft』は、さまざまなブロックで思い通りの世界を作れるゲームです。
投稿者のぶれあさんは、1年以上かけて恐竜パークを制作。23分強の動画で半分しか紹介しきれない超大作となっています。
恐竜パークには、「恐竜の化石博物館」と「恐竜園」が併設されています。今回案内するのは博物館。およそ50種の骨格標本が並ぶ夢のような空間です。
まずはメインエントランスです。地面に恐竜の足跡があり、たどっていくと入場ゲートに到着します。
入場ゲートの手前には無料公開エリアがあり、アロサウルスの親子やアンキロサウルスが展示されています。
空を見ると、プテラノドンが脱走しています。他にも2頭ほど研究中の個体が脱走してしまっているそうです。
入園すると正面に見えてくるのは、恐竜の化石博物館「ジュラシック・アース・ミュージアム」です。
建物の脇にはブラキオサウルスの骨格標本と、トリケラトプスの周遊バスがあります。バスはステゴザウルスのものも運行中です。
入場してすぐに見えるのはアロサウルスの骨格標本です。ここから左が「陸・空の展示エリア」、右が「海・水辺の展示エリア」、奥がミュージアムショップとなっています。
陸・空の展示エリアには、3つの展示室があります。第1展示室にはティラノサウルスをはじめたくさんの骨格標本が展示されています。福井県立恐竜博物館や国立科学博物館の展示なども参考にレイアウトを作っています。
発掘途中の化石の展示があったり、子ども向けのクイズコーナーがあったり、古代の植物の展示があったりと、バラエティに富んでいます。壁に埋まったパラサウロスも良く出来ています。
第2展示室にはブラキオサウルス、パキケファロサウルス、スティラコサウルスなど、第3展示室にはケツァルコアトルス、ラプトル、ギガノトサウルスなどそれぞれ8~9体の骨格標本が展示されています。館内レストランはハワイアンな雰囲気です。
海・水辺の展示エリアとの連絡通路には、「レックスゾーン」があります。ここはティラノサウルス、ギガノトサウルスを観察したり、餌やり体験をすることができる施設です。夢のようなゾーンです。
この施設には、まだ他にも「海・水辺の展示エリア」があり、研究施設や、倉庫などの管理区域もできています。そして、博物館の外には生きている恐竜とふれあえる恐竜園までがあり……。全部を見るのに丸一日かかりそうな巨大施設となっています。
さらには、ライティングにもこだわりっており、夜に来場するとまた違った雰囲気に。動画では詳しい説明が省略されていますが、こちらもじっくり見てみたいですね。
数にも圧倒されますが、ひとつひとつの骨格標本の作り込みの細かさもなかなかなものです。じっくりと見てみたい方は、ぜひ動画をご覧ください。
視聴者コメント
わあああああ
かっけええええええええええええええ
作りこみすごー
迫力あるう
すごい…ほんとうにすごいなこれ
文/高橋ホイコ
▼動画はこちらから視聴できます▼
『Minecraft│恐竜パークを作ってみた。│Part1』
https://www.nicovideo.jp/watch/sm42832131
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