女性声優の枕営業は女性から誘う”逆パターン”があるという噂「アニメ監督は女性慣れしていないので、声優から押しかけることもあるらしい」
仕事をもらうための「枕営業」って、あり? なし?
雑談配信者・ほなちゃんさんの「声優としての経歴を残したかったから、枕営業したことがある」という衝撃の告白(関連記事)に、「僕らオタクは枕営業なんてものは存在しないと信じている」と頑なに受け入れられない、受け入れたくない様子の雑談配信者・NERさん。
「枕営業を求められ、それに応えてしまう女性が良くない」「断ったら業界から干されてしまうのはひどい」とNERさんが主張する一方で、大手まとめサイト管理人・JINさんは「女性のほうからアニメ監督へ言い寄っていくパターンもある」と持論を展開。枕営業と聞くと一般的に「男性が女性へ求める」ほうをイメージしがちですが、逆のパターンもあるそうです。
編集/ノダタケオ ( @noda )
「枕営業」なんて都市伝説だと思ってた
NER:
話を聞いていてテンションがものすごく下がったんですよ。僕はアイドルや声優がすごい好きなので、今まで枕営業なんて都市伝説だと思ってました。
西村博之(以下ひろゆき):
18禁エロゲームのモブキャラクターの声優ですら枕営業があるってことは、メインのキャラクターの声優なんて……(当たり前のようにあるのでは)。
NER:
僕の好きな声優に限って絶対ないです。僕らオタクは枕営業なんてものは存在しないと信じているのに、枕営業をする人がいるせいで、自分の好きな声優が人気出ると「あいつ、枕営業してるだろ」と言われるのがすごい悔しいです。本当にやめてほしいです。
ひろゆき:
でも、好きな人が枕営業して売れてても、結婚相手じゃないから関係なくね?
NER:
僕が(好きな人は)心の底から女神だと思って、なんだったら(自分の結婚相手は)もうあなたかもしれない、と思ってるぐらいに想ってます。
ひろゆき:
でも、性に奔放な女神なだけじゃん。
NER:
いやいや、嫌です。だって、本当に処女だと思ってるし、つい最近まで石川梨華ちゃん【※】は現役時代、絶対に処女だとずっと思っていたんですよ。彼女、結婚してしまったのですけど、あまりにもショックで……。
※石川梨華
元・モーニング娘。のメンバー。2017年3月に、埼玉西武ライオンズの野上亮磨投手と入籍したことを自身のブログで発表した
ひろゆき:
え、(アイドル)全員、処女じゃないと思う。
NER:
いや、そんなことないです。アイドルしてる間は絶対処女ですし、僕らのこと絶対裏切らないです。
野田草履:
ハルヒ(涼宮ハルヒの憂鬱)の時に気がつけばよかった。
NER:
なにを気づけばよかったの?
野田草履:
ハルヒの声優をやってる人。
ひろゆき:
あの人もわりと……。
NER:
マクラ?
ひろゆき:
いや、マクラかどうかわからないけど、浮き名は流していたよね。
NER:
本当に好きな彼氏とやることをやるのはいいけど、マクラは仕事のためで、相手は彼氏じゃない。お金のためにやるのは、他の声優さんに風評被害が来るから本当にやめてほしいです。
ひろゆき:
好きなタレントが処女かどうかってそんな大事なの?
NER:
大事です。
ひろゆき:
それは、NERさんがいつか結婚しようと思ってるから?
NER:
石川梨華ちゃんのガチヲタ時代に「将来、オレ、石川梨華と結婚するから」と言って、本気でそう思ってオタクをやっていたんですよ。
ひろゆき:
じゃ、ほなちゃんでショックを受けたってことは、ほなちゃんとワンチャン結婚する可能性も考えていたの?
NER:
僕が好きな人のタイプと違うから、それはないですけれども。
「枕営業」求めるほうが悪い? 受け入れたほうが悪い?
野田草履:
声優全体が傷つけられたってこと?
NER:
そうです。声優全体も、アイドル全体も。結局、枕営業をする人がいるから、「あいつもやってる」って言われてしまうんです。
ひろゆき:
それは、ほなちゃんが悪いの? プロデューサーが悪いの?
NER:
ほなちゃんが悪い。枕営業を受け入れる女性がいるから業界がダメになるんです。
ひろゆき:
でも、普通に仕事して実力がある二人がいて、どっち選んでもいいんだったら、やれるほうを選んじゃないのっていう考え方もありじゃん。
NER:
やらせる女性がいなかったらそういう選択肢ないじゃないですか。だから、枕営業を受け入れる女性が、業界が、ダメなんですよ。
野田草履:
断ったら、枕営業を求められた女性は業界から干されるかもしれない。
NER:
断ったら業界から干されるってひどくないですか? だから「業界が腐ってる」って言われるじゃないですか。
ひろゆき:
アニメ買わなきゃいいのに。でも、買っちゃうんでしょ?
NER:
買います。
ひろゆき:
だから、今のアニメ業界が温存されてしまうんじゃない?
逆に女性から押しかけるパターンもある!?
JIN:
逆のパターンもあるらしいですよ。
NER:
逆のパターン?
JIN:
アニメ監督が女性声優へ枕営業を求めるパターンではなく、女性声優のほうからアニメ監督へ押しかけてくるパターンです。オタクで女性慣れしていないアニメ監督がそれで心を奪われてしまって、仕事を振ってしまうほうが今は多いらしいですよ。
NER:
女性のほうが営業上手って、ほとんど水商売じゃないですか。
JIN:
言い寄られると弱いんですよ。女性慣れをしてない分、いいように使われて、どんどんやられてしまうらしいですよ。
ひろゆき:
美人が寄ってきたらやっちゃうと思うよ。「どうしてもこのアニメ出たいんです」と言われたら「まぁいいよ」ってなっちゃう。やはり枕営業って、普通じゃない?
NER:
普通なんだ。普通、って言われたの、本当にショックです。