『ポンペイ』の炭化したパンを再現してみた! 真っ黒な見た目ながらふっくらとした上々の仕上がりに
今回紹介するのは、古代ローマが面白いPさん投稿の『ポンペイの炭化したパンを食べたい!』という動画です。
かつてイタリア・ヴェスヴィオ山のふもとにあった古代都市「ポンペイ」。ヴェスヴィオ山で大噴火によって地中に埋もれたことで有名な遺跡です。
今回投稿者の古代ローマが面白いPさんは東京上野で開催されたポンペイ展に足を運んだそうです。
そんなポンペイ展に参加した古代ローマが面白いPさんには心残りが2つあったそうです。
1つ目は炭化したパンのクッションが買えなかった事。どうやら売り切れで購入できなかったそうです。
2つ目は展示されていた炭化したパンそのもの。これを見た古代ローマが面白いPさんは「食べたかった」という感想を抱いたそうです。
なので、今回はそんな「炭化したパン」の思いを原動力に「炭化したパン」を再現したパンを調理する動画を作成しました。
初めに材料を用意します。強力粉や塩、オリーブオイルなどに合わせて食用竹炭を用意します。
ボウルに砂糖、ドライイースト、ぬるま湯を入れて混ぜ合わせます。
小麦粉に食用竹炭を入れて、しっかり混ぜ合わせます。
そこに塩とオリーブオイルと先ほど作った液体を投入します。
それを滑らかになるまで手でこねます。
こねた生地をボウルに入れ、ラップをかけてから発酵させます。
発行したのがコチラ。色合いだけパンには見えませんが、それ以外はとってもいい感じに出来上がっています。
発酵した生地をゴムベラで形を整えます。
しかし、ここで問題が発生……。
どうやら、古代ローマが面白いPさんのご自宅にあるオーブンレンジでは2つ同時には焼けないそうです。
そのため、2つに分けたパンを元の1つのパンに戻す羽目になりました。
そんなアクシデントがありましたが、あとはパンを焼けば完成です。
焼きあがったパンがコチラ。なかなかいい感じに焼けています。しかし、あまりパンには見えません。
切り分けると湯気が立っており、ふっくら具合もまさしくパンそのもの。味は「市販のパンみたいな濃厚なコクはないが、素朴な小麦と塩の味があり、竹炭が独特の食感、若干ザラザラした舌触りも良い」とのことです。
そんなポンペイの炭化した風パンの詳しい制作過程を見たい方は、ぜひ動画をご視聴ください。
視聴者のコメント
舌まっくろになってそう
焼きたては最高の調味料
道路脇に落ちてたら剥がれたアスファルトと認識しそう
うまそう
ちょっとドムの味の感想だけ教えてもろて
▼動画はこちらから視聴できます▼
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