低重心の「ミニミニ四駆」を作ってみた! ハーフサイズのコンパクトな車体が自作コースを駆け抜ける!
今回紹介したいのは、ジエイさんが投稿した『ミニミニ四駆を低重心化する』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
今回はちゃんと四駆です。
投稿者のえいすさんからはじまった1/2サイズのミニミニ四駆を作る試み。省スペースで楽しめるという事で、ニコニコ動画内でじわじわと先駆者に続く人が現れています。
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そんな中、投稿者ジエイさんは1/2レギュレーションの他に130モータの採用、低重心、ロングホイールベースの3つのコンセプトを追加してミニミニ四駆を設計することにしました。
3Dモデルをデザインします。まずはレギュレーションサイズの箱を作ってその中に車軸を配置。後輪をかなり後ろにすることで53mmのロングホイールベースを実現します。
プロペラシャフトを配置するとおのずとモーターの場所も決定。
モーターから駆動を伝える方法はプロペラシャフトにギアで伝えることに。
電池は単5が収まりました。スイッチを兼ねているので外しやすくしています。
設計が終わったら3Dプリンターで印刷。
パーツが揃いました。シャーシには電池が外れないためのネオジム磁石を接着しています。
次は組み立てです。スペースの都合上、プロペラシャフトは接着剤で取り付け。
他はハト目やネジや引っ掛けることで固定していきます。
組み立てが完了。
ここでもう一度バラし、クラウンギアのバックラッシュを調整。これが少ないとギアがギチギチになって抵抗になるので、クラウンギアに接触部分を削ります。
組み直して電池をはめると、タイヤがしっかりと回転。これは走りそうです。
ボディも作り、低重心のミニミニ四駆の完成!
コースも自作しました。シンプルなオーバルコースです。
電池を入れると、コースに貼りつくように走り始めたミニミニ四駆。
コースを揺らす元気な走行には「かわいい」の声が集まります。
電池1本かつスーパーギアで減速しているため速くはありませんが、走っているところを眺めるには十分なスピードがあるそうです。
視聴者のコメント
・綺麗な配置
・めっちゃ扁平で凄い
・とてもいい
・なんかめっちゃ元気
・コースも回るw
・かわいい
・一つの完成形感がある
▼動画はこちらから視聴できます▼
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