関数作成ソフトを駆使して『みwなwぎwっwてwきwたwww』の棒人間を躍らせてみた! 不思議なほどヌルッヌルな動きに「激しいw」「idのゲージの動きがおもしろい」の声
今回紹介するのは、zboyさん投稿の『関数アートでみwなwぎwっwてwきwたwww』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
グラフで描いた棒人間をなめらかに踊らせる方法を考えたので踊ってもらいました。
理論上は時間的に連続(フレームレート無限大)です。
「関数」とは、片方の値が決まると対応してもう片方の値が決まるものを指します。1次関数や三角関数といったものはなじみがあるかと思います。
グラフを自由自在に描けるオンライングラフ計算機「Desmos」を使って、『みwなwぎwっwてwきwたwww(篠笛禁断症状L5)』という動画に登場する棒人間を動かします。
「Desmos」では、数式を入力するとグラフを書いてくれる便利なツールで、zboyさんはそれを駆使して様々な物を描いていく「関数アート」の動画を多数投稿しています。
マス目上に描かれた棒人間がまるで生きているかのようにヌルヌルと動いています。その動きに対応して、下の数字が変化しているのが分かります。
動画内でも思っていた以上の動きに「ぬるっぬるで草」「激しいw」「idのゲージの動きがおもしろい」「コレを電波に載せて宇宙に発信しよう」といったコメントが寄せられていました。
動画の後半では、この棒人間の作り方を紹介しています。
たとえば曲線を作りたい場合、ボールを投げたら重力によって曲がるので、放物運動と同じ式で曲線を描きます。途中で力の大きさと向きを変えて曲線をコントロールすることで任意の曲線を描くことが可能です。
また、曲線は点の集まりだと思って、点を直線移動させれば曲線自体の移動も可能になります。
その他、点の移動には2点を通る直線のベクトル方程式を使うことで、動かします。
これらを駆使することで、先ほど見た棒人間のように様々なポーズに変化させることが可能となっています。
ここから注意点ですが、曲線の移動先を考えておかないと、線同士がバラバラになって移動してしまいます。
そんな関数で描かれた棒人間のダイナミックな踊りを映像で見たい方は、ぜひ動画をご視聴ください。
視聴者のコメント
思ってた以上にぬるぬるで草
令和だぞ
理屈はわかってもできない
忙しいw
点Pだ取り押さえろ!
▼動画はこちらから視聴できます▼
―あわせて読みたい―
・ガニ股の折り鶴が手をつないで仲良く踊るだとっ…!? クセが強い動く折り紙に「ありがとう久しぶりに笑った…」「モリヤステップで草」の声
・らせん状に並んだ16枚の歯車の動きがミステリアス!? 途中から急加速するモーションに「0.25倍再生でも速すぎて」「お使いのpcは正常です」の反応