新時代の踊りの祭典『ダンマスワールド4』レポート 総勢297名のダンサーがガチ、コミカル、キュートと幅広い演技を披露! 感動のラストを迎えた計4時間超えの模様を振り返る
■第二部は#コンパスがハイテンションにブチ上げスタート
第二部のロケットスタートを飾ったのは、#コンパスのヒーローたちがダンサーとして登場する、ライブ体感型リズムゲーム『#コンパス ライブアリーナ(#ライアリ)』。
「ダンスロボットダンス」、「劣等上等」、「右肩の蝶(リン ver.)」、「右肩の蝶(レン ver.)」、「アリスブルー」、「惑星ループ」と#コンパスの世界観が体感できる6曲メドレーを「チーム #コンパス」の面々が個性豊かに表現。
また、トークパートでは#ライアリに嬉しいお知らせも。
なんと、ありく、りりり、足太ぺんたの3名が新たに振付け提供をしたとの秘匿情報が!
今後、ゲーム内で随時展開されていくそうです。
続くおでんガールズは切れ味鋭く激しいパフォーマンスで「サラマンダー」を披露。
「ニューダーリン」に乗せ、洋館での恐ろしい出来事を抒情的なダンスと語りでミュージカル調に魅せる、ぶっきー✖️えてろ✖️ぼたん✖️平来ミナ✖️まぁり。
そのストーリー展開はまさにホラームービー!ラストには「ぎゃぁ」「鳥肌」「こわいw」との言葉が飛び交いました。
同じくショーで世界観を変えたのは、SAY SHOW 納言(市川、ねこわかめ、安藤未知、わに、梅かっぱ)+きつねこあら。
伝説のアイドルに会うため「太陽系デスコ」に乗せ、知恵と友情と最高の盛り上がりを磨くSAY SHOW 納言。
その実力が認められ、伝説のアイドルが降臨すると、「きつねこあらww」「おかんー!!」「おれたちのおかん」とコメントも大盛り上がり。
「ロウワー」でオタ芸の新たな可能性を美しくクールに感じさせたのは、メンバーが4人増えフレッシュな顔ぶれとなったGinyuforcE。
「CH4NGE」、「劣等上等」、「G4L」のメドレーを激しいダンスでカッコよく妖艶に魅せる、こじとり×チェゴ。
そして「アニマル」を洗練されたチームワークとクオリティ高過ぎなパフォーマンスでキメたのは、SHARE LOCK HOMES×アナタシアの強すぎ最強コラボ。
■第二部中盤戦はダンスバトルにTikTokスーパーメドレー!?
「ダンマスワールド3」で大好評だった、『「踊ってみた」エキシビションバトル』が帰ってきた!
各チーム45秒以内のムーブを1ラウンドとし、8ラウンド制でのダンスバトル。
ニコニコ踊ってみた選抜(市川、きつねこあら、ネス、矢澤ないん、ラブマツ)vs KADOKAWA DREAMS。
とらさんのDJに合わせ、ニコニコ踊ってみた選抜が笑いを交えた色とりどりなダンスで善戦するも、まさに“スキルの暴力”というKADOKAWA DREAMSがチームワークを活かしたパフォーマンスで僅差をものに。
昨年の雪辱を果たし優勝トロフィーを手にしました。
続いてはプラットフォームの垣根を超えた、TikTokスーパーメドレー。
ニコニコを代表する踊り手たちが、中毒性の高い“ばえる”ショートダンスを次々と展開していきます。
続いての楽曲は、「トンデモワンダーズ」。はちゃめちゃワンダーズ(まりん、まさと、わた、まなこ、たまひよ。)の面々が王子とプリンセスに扮し、華麗に舞いオーディエンスをうっとりとさせました。
■ラブジェネ22後半戦は夢の国に戦闘力の高そうな女の群れ!?
続いてはラブジェネことLOVE GENERATION 22スペシャルコンテンツ後半戦。
クリエイターと合格者がともにステージを作り上げていきます。
まずは、うめにーなチームが「L愛KE」、「Casino」、「赤ネ鳳」、「威風堂々」の4曲を披露。
コンセプトである“令和の牛泥棒を作る”の言葉通りに、ダンスクオリティはもちろん、クールな魅せ方と妖艶かつパワフルなパフォーマンスで独創的な世界観を作り上げます。
素直・えとう・りンご・AMU・ォラ・兄兄・ぽるし・ほり という8名の合格者を加えたチームを、みうめは「戦闘力の高そうな女の群れ」というパワーワードで表現。
これには「戦闘力の高そうな女の群れw」「間違いねえ」「かわいいのに戦闘能力高かったよー」とコメントも盛り上がりました。
続く、ぶんけいチームは「合格者発表の前に、皆さんにご紹介したい人がいます。今年のラブジェネを象徴するような、歌って踊れる新人です」と、やまもとりんによる「生きる」特別演目からスタート。
心に響く繊細な表現力と歌声で見るものを魅了します。
そして、発表された合格者は、ありく。
「ノンブレス・オブリージュ」をキレッキレのパフォーマンスで披露すると、ありく×にゃんたろによる振り付けの「魔法少女とチョコレゐト」を激しくも軽やかに披露しオーディエンスを沸かせました。
そして、SHOJIN LABOチーム。
うなぎ・ききょー。・木星ガール・ゆーてん・たいちPの5名に加え、現役テーマパークダンサーたちが参加し「Your Story#」を披露。
まるで夢の国というテーマパークダンスが届けられると、配信参加者からも「すごすぎる」「ホントにショーだ!」「夢の国のチケ代:浮いたw」とのコメントが。
■「ダンマスワールド4」感動と驚きのラストは涙なくして語れない!
「にっこり^^調査隊のテーマ」、「Ready Steady」、「ビターチョコデコレーション」、「ロキ」、「アイドル新鋭隊」、「セカイ」のメドレーをコスプレとカラフル衣装で色とりどりに表現したのは、GRL project。
そして、「Mum」の世界観をSHARE LOCK HOMESが表現力とスキルで見事に届けると、やこわたぺんた+ワーワーワールド枠の面々が「ワーワーワールド」で一気に“かわいいワールド”に惹き込みます。
チームワークバツグンの高速ダンスで「孤独毒毒」を魅せたのは、xxx project。
ステージを広く使った激しいダンスが続いても、決して笑顔を絶やさない圧倒的パフォーマンスでアナタシアが「阿修羅ちゃん」を届けると、ステージはここで雰囲気を変えます。
あやなななを映すムービー。
それは、20歳の時からギラン・バレー症候群との生活が始まった彼女の凄まじいリハビリ映像。
「2人でダンマスのステージに『立ちたい』」
そんな言葉と共に、あやななな×momotaroが選曲したのは「LIFE」。
車いすを活かした、指先にまでメッセージを張り巡らせる繊細なパフォーマンスが続く。
そして、曲の中盤になると音は止み、会場全体が静寂に包まれます。
差し伸べるmomotaroの手を取り、ゆっくりと立ち上がるあやななな。
「生かしてくれてありがとう 声を張って叫ぶよ」
ステージの感触を楽しむかのように素足で舞うあやななな。
リハビリ映像が信じられないほどの軽やかなステップで確かにあやなななは舞っていた。
「この景色は ここでしか見ることができない」
鳴りやまぬ拍手と止まらぬ涙の中、ステージにポツンと残された車いす。
それは、「立ち上がることに遅いことなどない」「一歩踏み出すことに勇気以外何もいらない」「“好き”だけを見つめ、Run! Run! Run!」そう語り掛けているようだった。
■関連番組一覧
1部メイン放送
https://live.nicovideo.jp/watch/lv336626209
1部ほぼ定点放送
https://live.nicovideo.jp/watch/lv336626335
2部メイン放送
https://live.nicovideo.jp/watch/lv336626293
タイムシフト視聴期間は2022年8月29日(月)23時59分までとなっています。ネットチケットを購入すれば生放送終了後でも番組を視聴することが可能です。
※上記期間を過ぎると、視聴の途中であっても番組を見ることができなくなります
※ネットチケットは2022年8月29日(月)19:00まで販売しています
■チケット購入ページ
https://danmas-world.jp/ticket
■開催概要
■イベント名
ダンマスワールド4 – Run! Run! Run! –
■開催日時
2022年7月30日(土)
【1部】 開場13:15/開演14:00
【2部】 開場17:15/開演18:00
■会場
KT Zepp Yokohama
■主催
ドワンゴ UUUM
■協賛
#コンパス ライブアリーナ
■公式サイト
https://danmas-world.jp/
■Twitter
https://twitter.com/odottemita_PR
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