名古屋から仙台まで太平洋フェリー「いしかり」に乗船! のんびり流れる“船旅の時間”は最高の贅沢
今回紹介したいのは、須藤さんすけさんが投稿した『【東北きりたん】きりつく旅記録~太平洋フェリー編~【つくよみちゃん』】という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
2021年12月某日に名古屋港から仙台港までフェリーを使って旅をした際の記録です。 時間的課題はありますが,フェリーの旅で忙しない日常から一時離れてみるのも良いのではないでしょうか。 関係性に謎の多い二人の掛け合いとともにお楽しみください。
名古屋へ来た投稿者の須藤さんすけさん。スケジュールに余裕があるので、仙台までフェリーに乗って帰ることにしました。直通バスで名古屋港フェリーターミナルへ向かいます。
フェリーターミナルに到着。乗るのは太平洋フェリーの船舶「いしかり」です。名古屋発苫小牧行のいしかりは、途中仙台港に寄港します。全長が199.9mなのは、200mを越えると巨大船となり色々規制が増えるからだとか。19時に出発して17時ごろ到着の予定です。
中は3フロアの構成。下層に浴場、中層には食事スペースがあり、他にはラウンジやカラオケルームなどがあります(ショーやカラオケは新型コロナにより休止中)。
選んだのはS寝台。少しお金を出すことで個人のスペースを確保できるのがいいですね。
晩御飯は駅弁「味噌カツ・ひつまぶし弁当」。名古屋らしさを盛り込んだお弁当は冷えていてもすごく美味しく、味の系統が違うので飽きることもありません。
船が出港すると、いきなり最初の見所「名港西大橋」が見えました。愛称名港トリトンです。
橋の下をくぐり、工場地帯の夜景を見ながら海へ。
朝です。地平線までくっきりと見渡せるよい天気ですね。
朝ごはんは名古屋コーチンの卵かけご飯にしました。
朝食が終わると何もしないという贅沢な時間がたっぷりと。沿岸から離れているので携帯の電波は入ったり入らなかったりの状態で、24時間約1000円の接続サービスもあるのですがこちらも速度は期待できないそう。
お昼はビュッフェスタイルのレストランでいただきました。メニューはラーメンや揚げ物などのガッツリ系から煮物や漬物などがあるそうです。
食後くつろいでいると姉妹船とのすれ違いに遭遇。これはデッキで見たかったそうです……。
ゲームセンターで記念のメダルを買ったりしていると仙台港に到着。朝はどうやって暇をつぶそうか悩んでいたけれど、意外と短かく感じました。
飛行機や新幹線に比べると速くはないけれど、時間を贅沢に使えるのでオススメと須藤さん。繫忙期以外は早割を使うと予算の面でもありがたいそうです。北海道に行くときも使ってみたいとのことでした。
のんびりとした船旅。興味を持たれた方はぜひ動画でその空気感をどうぞ。
視聴者のコメント
・すいへいせーん
・雑魚寝も悪くないけど、一つ等級上げるだけで快適さは段違いよね
・全長4999mの道路トンネルみたいな話だ
・ほんとそれよなぁ、普段時間に追われてると余計に…
・おつです
▼動画はこちらから視聴できます▼
『【東北きりたん】きりつく旅記録~太平洋フェリー編~【つくよみちゃん』】』
―あわせて読みたい―