料理人が本気で「食品サンプル」を作って、さらにサンプルを“本物で“再現してみた!
今回紹介したいのは、ホルモンしま田さんが投稿した『【焼肉屋の本気】料理人が本気で食品サンプル作ってみた』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
定食屋の定番ガラス張りの中の食品サンプル。 あれ一度作ってみたかったんですよね。 ということで今回は面白いおもちゃを手に入れました! ビーフステーキ中級編 どんな手応えなのでしょうか? それでは早速やっていきましょう!

ビフテキの食品サンプルの手作りキットを購入した投稿者のブッチャーしまださん。
食品サンプルの発祥はいくつかの説がありますが、今回のキットの購入先の元祖食品サンプル屋を運営する株式会社岩崎の創業者の方が、現在普及してる料理サンプルの基礎を作った方だと言われているそうです。

中を見ると、想像していたよりも形ができています。

お肉のシワの感じや脂の付き方などがとてもリアルです。しかし形から作る気満々だったので、ちょっと残念とブッチャーしまださん。

ちなみに裏面はツルツルでした。

材料です。さっそく作ってみます。


お湯浸けて柔らかくしてから、ニンニクは手で割り、玉ねぎはハサミでカット。


ニンニクに茶色と濃い茶色の着色剤で色を付けます。

定着させるためにドライヤーで温めると焼いたニンニクになりました。

ジャガイモも同様に。焦げ感がリアルです。


ブロッコリーは黄色→緑の順で、ニンジンは真ん中あたりを黄色で色付け。

お肉は脂身を茶色で色付けしてから焦げを表現します。


食材ができたら器に盛り付け。野菜を接着剤で固定してから肉を乗せ、表面に艶出しを塗ります。

乾くまで1日置いて……


ビフテキのサンプルの完成! アップで見てもかなりの本物感です。
ここで本物の肉を食べたくなったブッチャーしまださん。

調理をはじめました。


手際よく付け合わせやソースを作っていきます。

肉が焼けたら鉄板に盛り付けて……

完成! 食品サンプルと並べてみました。どちらも美味しそうですね。

ステーキのサンプルをおかずに食べる本物のステーキの味は「格別」だそうです。
視聴者のコメント
・すごい
・面白い
・うまそう
・すごいそれっぽく見える
・サンプルの方が旨そうなんだがw
・本物は、どっち!?
▼動画はこちらから視聴できます▼
『【焼肉屋の本気】料理人が本気で食品サンプル作ってみた』
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