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即座に“推し変”できちゃう? その場で色を自由に変更できる「ペンライト」を自作してみた!

 今回紹介するのは、Kohya S.さん投稿の『無限色対応のペンライトを作ってみた』という動画です。

投稿者メッセージ(動画説明文より)

NeoPixel LEDとマイコンボードでアナログ調光のペンライトを作ってみました。

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 アイドルなどの音楽ライブ等でよく使われるペンライト(サイリウム)。各メンバーのイメージカラーに対応したものが販売されていることもあります。

 ただ、新しいユニットやメンバーの追加などで色が足りないという経験をしたことがいる人ももしかしたらいるかもしれません。
 何本もペンライトを持参するのも大変ですし、似た色で誤魔化すにも限度があったりします。

 世の中には、スマホで色を変えられるペンライトなどもありますが、スマホを持ちながらではどうしても使い勝手がよくありません。そんな時、「1本ですべて解決出来たらな……」。そう思う人も多いはず。

 今回、そんな悩みを解決したペンライトをKohya S.さんが作成しました。

 今回はボタンの代わりに、つまみをひねるとその角度に応じて色が変わるペンライトを作成します。このペンライトの制御にはマイコンを使います。

 内容としては、つまみを2個用意しこのひねり具合のボリュームで、それぞれ色合いと鮮やかさをコントロールするというもの。

 電子回路の実験や試作をするブレッドボードを使って動作確認をしたら、筐体を3Dプリンターで出力し、部品を組み込みます。

 完成した姿がコチラ。シンプルにまとまっています。機能としては、上のつまみが色合い、横が鮮やかさに対応しています。では実際に光るダイジェストでご紹介します。

 画像のように様々な色を任意の濃さで表現できるので、状況に応じて使い分けできるのが便利です。Kohya S.さん曰く「素人が作ったデザインなので、どこかのメーカーがもっと洗礼されたバージョンを売り出してくれることを期待したい」とのことで、そんな未来が来て欲しいと願うばかりです。

 そんな「その場で好きな色に変更できるペンライト」の実際に光る映像を見たい方は、ぜひ動画をご視聴ください。

視聴者のコメント

ほほう
いいねぇ
筐体を3Dプリントできるのは良いよね

▼動画はこちらから視聴できます▼

無限色対応のペンライトを作ってみた

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