マリトッツォを“カービィ”にアレンジ! 作り方のコツ満載の親切レシピに「めっちゃうまそう」「かわいい!」の声
今回紹介したいのは、Minlyさんが投稿した『マリトッツォ作ってみた・2種【定番&カービィ】』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
都会では話題になってても田舎では手に入らないので、いつも通り自作しました。 普通のホイップをサンドしたバージョンと、ピンクの生地でなんでも吸い込む系キャラも。 モルカーに比べたらちょちょいのぱっぱですw
マリトッツォは、ブリオッシュ生地にたっぷりの生クリームを挟んだイタリアの名物スイーツ。投稿者のMinlyさんがそんなマリトッツォを定番とアレンジの2種作ります。
ブリオッシュの材料です。ポイントは強力粉の1/3に「春よ恋」を使う事。ブリオッシュ生地は通常のパン生地より卵やバターが多く柔らかい食感が特徴です。しかしスーパーで買える一般的な強力粉では時間が経つと少し固くなってしまいます。そこで柔らかく焼き上がる「春よ恋」をブレンドすることにしました。普通の強力粉だけの場合は、大さじ1~2くらい溶き卵を増やすといいそうですよ。
柔らかい生地になりました。
さらに発酵させてつや出しの溶き卵を。このとき生地がものすごく柔らかいので、潰さないよう気をつけて塗ります。
200度に予熱したオーブンで、こんがり綺麗に焼き上がりました。
パンを冷ましている間にホイップクリームを準備。レモン汁を少しだけ加えると、しっかりしたホイップクリームになります。
いよいよクリームを詰めます。パンに切り込みを入れるのですが、この時2ヵ所に切り込みを入れ、少し口を開けるようにします。そうしないと口が閉じた仕上がりになるそうです。
これでもかとクリームを詰め込んで完成! マリトッツォです!
お次はカービィにアレンジ。焼き色がつきにくいよう無塩バターをショートニングに変え、ピンクの色は水に加えた食紅で再現します。
あざやかなピンクのブリオッシュ生地になりました。
焼き上がりはこちら。つや出しの卵を使わないのがポイントです。余熱は同じ200度ですが、160度に下げて焼きました。途中焼き色がつきそうになったら、アルミホイルをかぶせて焼き色と生焼けを防止します。
さらにカービィらしさを出していきます。冷ましたら箸で穴を開けてクリームを中に詰め込みます。赤の食用色素でほほ、目はアイシングで描きます。
かわいい!
いちごを吸い込ませて、「カービィのマリトッツォ」の出来上がりです。プチトマトを吸い込んでいるカービィもいますね。
マリトッツォ2種が並びました。どちらも可愛く仕上がっています。
材料の分量については動画内にあります。各工程の詳細など、興味を持たれた方はぜひ動画をご覧ください。
視聴者のコメント
・めっちゃうまそう
・かわいい!
・アイシングの魔術師w
・相変わらずすげぇな
・トマト混ざってるw
・おつでした!!!!!!
▼動画はこちらから視聴できます▼
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