『オクトパストラベラー』を最小勝利数＆アイテム拾わずにプレイ！ 過酷すぎる縛り実況シリーズ「ひたすら楽して」最新作をご紹介
『オクトパストラベラー』、2018年に発売された昨今では珍しいドット絵調で昔ながらの雰囲気を持つRPGだ。
グラフィックだけでなくバトル面でもコマンド選択式のターン制バトルやいわゆるジョブシステムなど、古き良きRPGのシステムを採用しており、RPGファンから大きな注目を集めた作品である。
今回紹介するのはそんな『オクトパストラベラー』に関する動画。おやつさん投稿の『ひたすら楽してオクトパストラベラー part1』だ。
楽をするとしながらも、とても楽とは思えない過酷な縛りプレイを行う人気実況動画『ひたすら楽して』シリーズの最新作であるこの動画。
今回は『オクトパストラベラー』で過酷な縛りプレイに挑戦する実況プレイ動画の様子をご紹介する。
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『オクトパストラベラー』で『ひたすら楽して』プレイ
今回『ひたすら楽して』に挑戦するのは先述の通り2018年に発売された『オクトパストラベラー』のPC版だ。
ターン制バトルやジョブシステムなどなじみ深いシステムを採用している『オクトパストラベラー』で縛りプレイに挑む本動画、ゲームプレイにおける縛りの内容は以下の通りだ。
●最少勝利回数でクリア（ガルデラ撃破まで）
●道中のザコ戦で稼がない（捕獲・集金・盗む）
●アイテムを拾わない（宝箱・隠されたアイテム）
●古兵・摩訶不思議の舞なし
今回のプレイでは本作の裏ボスであるガルデラを撃破するまでの最小勝利回数である全61戦でのクリアを目指す。
本作では8人いる主人公の基本ジョブ8職に加え、強力な隠しジョブが存在するが、残念ながら本プレイでは入手不可能であるため基本ジョブのみでの攻略となる。
必須戦闘以外の戦闘で経験値稼ぎやジョブポイントの稼ぎなどを禁止し、「盗む」などの勝利回数を増やさずに稼ぐプレイも制限する。
また、戦闘だけでなく宝箱や隠されたアイテムを回収しないとのことで、購入できるアイテムや必須戦闘でのドロップなどを駆使しなくてはならない。
「古兵・摩訶不思議の舞なし」という縛りについては稼いだお金を支払うことで助っ人を呼び出せるアビリティ、傭兵呼びで現れる超強力な助っ人の古兵を禁止。
また、使用することでランダムに効果が発生する踊子のアビリティ、摩訶不思議の舞の使用を禁止するというものだ。
これらの縛りと併せてバグを利用し、必須戦闘を回避することはレギュレーション違反としている。
初回からさっそくアイテム吟味、今後もリテイクを重ねる予感のハードなプレイ
今回もまた楽とは思えない縛り内容となっている『ひたすら楽してオクトパストラベラー』シリーズ、今後の展開を期待させる初回の様子をご紹介しよう。
初回に収録されているのは本シリーズ記念すべき1戦目となるボス、ラッセルとの戦闘だ。
動画では初めて対峙するボスということもあるようだが、視聴者から「まるで詰将棋だな」というコメントが寄せられるほどのやりこみを感じさせる安定した戦闘を披露。
戦闘自体は苦戦する様子もなく突破したのだが、ラッセル戦では戦闘の後にちょっとした問題がある様子。戦闘終了後の獲得アイテムを確認するとやり直しの判断を下し、ボス戦前のセーブデータをロードしてしまった。
何故この戦闘がリテイクとなったのか？ どうやら本戦闘に登場するお供のブルーウィスプがドロップする氷の精霊石というアイテムが最低でもひとつ手に入れなくてはならないようだ。
解説によればドロップ率は30％ということで厳しい吟味ではないとしながらもリテイクを重ねテイク7。なかなかドロップしなかったものの、ふたつの氷の精霊石を入手し、初回戦闘を終えた。
初回から今後の展開を期待させるプレイに視聴者からは「順調ですな」、「また楽しみなシリーズができた」といったコメントが寄せられていた。
過酷な縛りプレイが人気の『ひたすら楽して』シリーズ最新作、『ひたすら楽してオクトパストラベラー』。まだまだ始まったばかりのやりこみ光る実況プレイ動画をぜひご覧いただきたい。
文／富士脇 水面
ひたすら楽してオクトパストラベラー part1
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