サイコな人魚が“海のお友達を美味しそうに食べる”友食いグルメ漫画『人魚姫のごめんねごはん』がいろいろとヤバイ
原作・野田 宏 / 漫画・若松 卓宏による友食いグルメ漫画『人魚姫のごめんねごはん』(小学館/やわらかスピリッツ)
2017年1月、この作品が紹介されたツイートは27000RTを記録し、一夜にして10万人に読まれた注目作が、 漫画にコメントを付けて楽しむことができる『ニコニコ静画』にて絶賛配信中となっています。
『人魚姫のごめんねごはん』ってどんなマンガ?
海の奥深く、お魚さんたちと仲良く平和に過ごす人魚姫の『エラ』に不幸な報せが。
「釣られたのね…人間に」。なんとお友達の“鰹男(カツオ)”が人間に釣り上げられてしまったのです。
「お友達の…弔いなの。」そう言い残し、海底を飛び出したエラ姫は、人間の姿に変身し居酒屋へ。
変わり果てた鰹男(カツオ)と無言の再会を果たし、お悔みの気持ちを伝え席を立とうとするのですが……。
嫌な予感がする。
嫌な予感がする。
「はぁ…はぁ…」
「いいお味ですーー!!」エラ姫が“お友達”を食べてしまう一コマ。『人魚姫のごめんねごはん』の真骨頂です。
「お友達、食べちゃった!!」
自分がしたことの重大さに気づき、ショックを隠せないエラ姫に寄せられた読者コメントがこちら。
・いかんでしょ
・カツオォォォォォォォォォォォォォォォォ
・共(友)食いやめろ
・頭おかしい(褒め言葉)
・ある意味ホラー
・サイコグルメ
・なんか狂気を感じるな…
魚が魚を食べるのは当然のこと。しかし今回エラ姫が食べたのは、かつての“お友達”。
お友達を食べて恍惚の表情を浮かべる人魚姫に、ネットの注目が大きく集まっています。
2話目からは、禁断の味を知ってしまった人魚姫の苦悩の日々がスタート。
共(友)食いをポップに描いたグルメマンガ、『人魚姫のごめんねごはん』から今後も目が離せません。
最後に……。
グッバイ、鰹男